平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

借りぐらしのアリエッティ

2010-07-17 21:35:18 | 流行りもの
昨日からもう梅雨明けかなという予感がありました。
今日になってやっぱり梅雨明けが報じられました。

昨夜、衝動的にネット予約したジブリアニメ作品「借りぐらしのアリエッティ」を観て来ました。
実は私、「トイ・ストーリー3」を観たかったんですが、結局押し切られたというべきでしょうか。

梅雨明けと同時に夏休みに入った今日、ワーナー・マイカル・シネマ海老名のロビーは子供づれでいっぱい。


<購入したパンフレットをスキャンしました>

本作は、イギリスの女流作家メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を、スタジオジブリが映画化したもの。
今回、宮崎駿氏は監督ではなく企画・脚本に。
身長10センチの小さなアリエッティ一家は、人間が住む家の床下で、さまざまな生活品をこっそり借りて暮らしている。
彼らの掟は「決して人間に見られてはいけない」ということ。しかし、アリエッティはその家に引越してきた少年・翔に自分の姿を見られてしまう、というところからこの物語は始まります。

観終わっての奥さんの評、「宮崎さんが監督じゃないから、結末が物足りない!」
で、私、「でも脚本が宮崎さんなんだから、あれが宮崎さんの考える結末なんだと思うよ」
これ以上は、ネタバレになってしまうので、これでやめときます。

ジブリアニメの共通点である、“空を飛ぶ”と“緑の綺麗さ”は今回も例外ではありませんでした。

【借りぐらしのアリエッティ・予告編】