平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
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時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

ドイツ・クリスマス市の旅/番外・小話編

2009-12-16 20:38:38 | 海外関係
旅行記は小休止。

添乗員さんは、ドイツ語ペラペラでドイツについての歴史・美術・時事問題など多くの経験知識を持っておられました。
勿論ドイツ以外にもしょっちゅう出かけられているようです。
我々を飽きさせないよう、世界のジョークを沢山しゃべってくれました。
時には過激なのも交えながら。

以下は、添乗員さんがしゃべったジョークの大部分です。
断っておきますが、これらはあくまでも添乗員さんがしゃべったものです。
何かクレームがあったとしても、私の責任ではありませんのでご了解を。
(それにしてもこれだけよく次から次とスゴイ添乗員さんネ...そしてしっかりメモっていたアナタもネ/奥さんのコメント)

<日本に対する親近感>
ヨーロッパでは、日本人が思っている以上に日本に対して親近感を持っている国が多い。
特にそうなのが、先の大戦で同盟国であったドイツとイタリア。
ドイツ人もイタリア人も日本人と見ると、「我々は昔からの仲間だ」という。
そして、ドイツ人は近くにイタリア人がいないのを確かめこう付け加える。
「この間は変な奴を仲間にいれてやったのでうまくいかなかったんだ。今度は、二人だけでやろうぜ」。

<それぞれの幸福感>
・イタリア人・・・愛人とパスタを食べながらサッカ-を見ているとき
・イギリス人・・・うまいブラックジョ-クが決まったとき
・ドイツ人・・・計画通りに事が運びビールを飲んでいる時
・スペイン人・・・うまいものを食べ昼寝をしているとき
・日本人・・・美味しい食事をさっさと終え再び働き始めたとき
・ロシア人(ソ連人)・・・部屋に踏み込んできた秘密警察が人違いに気づき帰っていったとき

<世界で一番幸せな男は? >
ア・メリカの家に住み、イギリスの給料をもらい、中国の食事をとり、日本人の妻を持つ男

<世界で一番不幸な男は?>
・日本の家に住み、中国の給料をもらい、イギリスの食事をとり、アメリカ人の妻を持つ男

<世界三大失敗料理>
第3位・・・ワサビ抜きのにぎり寿司
第2位・・・香辛料無しのカレー
第1位・・・イギリス料理

<○○したいのなら...>
学びたいのならロンドンへ行け
食べたいのならパリへ行け
着たいのならミラノへ行け
聴きたいのならウィーンへ行け
叫びたいのならワルシャワへ行け
死にたいのならモスクワへ行け

食べたいのなら上海へ行け
おしゃれしたいのなら香港へ行け
稼ぎたいのなら東京へ行け
叫びたいのならソウルへ行け
死にたいのなら平壌へ行け

愛を語るならフランス語
文学を語るなら英語
宗教を語るならドイツ語
農業を語るならロシア語

<最強の軍隊とは>
アメリカ人の将軍、ドイツ人の将校、日本人の下士官と兵

<最弱の軍隊>
中国人の将軍、日本人の参謀、ロシア人の将校、イタリア人の兵

実際は、もっとあったのですが、忘れてしまいました。
以上です。

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2 コメント

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fusanさんの幸福感は? (Rei)
2009-12-16 22:29:06
お尋ねするだけでは、申し訳ないので私の幸福感は・・・
気に入った時代小説読んでいるときです。 

第二次大戦の日独伊三国同盟が今なお亡霊のように残っているのでしょうか?

トルコも親日的らしいですね。

それにしてもジョークの凄いこと!
感心しました。
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幸福感 (fusan)
2009-12-17 21:47:59
Reiさん
ドイツは今、ヒトラーの話題は完全タブーとなっているし、戦争の決着を彼ら自身で付けているので、「昔の仲間」というのに関して負のイメージを持っているわけではなさそうです。

日本は昔、トルコ人に対して教科書にも載るような、よいことをしたそうですね。

私の幸福は、
“風呂上がりに美味しい料理(例えば寿司)を食べ美味い酒(この場合日本酒)を呑みながら、懐かしい洋画を観ること”ですね。
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