平成25年1月30日
「アベノミクス」やらいうシロートには意味の解らぬ和英合体語がもてはやされて景気が活気づいてる気配です。確かに安倍政権になって以降、円安・株高が確実に進行しております。しかし景気回復と誰もが喜んでいい現象なのだろうかとシロートなりに考えてみたのだが、円安・株高で得をするのは、株や外貨の貯金・債権等を保有する人達(たぶん富裕層と呼ばれる方々が多いと推測します。)だけで、僅かばかりの円貯蓄しか持たない清貧なる多くの庶民にとって円安というのは、自分の資産や給料がグローバルな基準から目減りするっていう現象でしょ。だったらこれは喜んでなんかいられないのではと懸念がもたげます。・・・・円高になると不景気で仕事が減るし。円安になったら自分の貯蓄や給料が目減りする。どっちに転んでも清貧なる庶民にとっちゃ辛ェー渡世だなあ。