平成25年1月28日
障害者と健常者が一緒になってスキーを楽しむ雪ダルマクラブのスキーツアーに今年も行って来ました。出発の朝、信越地方は大雪で、目指す黒姫高原スキー場の「ホテルアスティーくろひめ」手前の急坂で我が愛車はスリップして雪壁に衝突、そのままバックで平坦な所までズリ落ちて停車、携行したチェーンを装着して何とかホテルに辿り着いたが、「危なかった。」と後から冷や汗がドッと出た。以前乗ってた車は四駆で雪道に強かったが、今乗っているFF車は、チェーンが無ければとてもじゃないが雪道は恐くて走れない。足腰の調子が依然として思わしくないので、今回のツアーは温泉だけを楽しもうと思ったが、クラブの仲間が滑っている姿を見ると我慢出来ず、足の痛みを堪えて夕刻までスキーを楽しんだ。夜の懇親会時に、足腰の不調をつい愚痴ったら、隣席に居た足に障害を持つK子さんやH子さんから「それ位で落ち込む何て甘いわよ。」と一蹴された。彼女達から言われたら反論の余地もない。翌日もスキー楽しんだが、流石に午後になると足の痛みが増したのでスキーを止め、早めに帰宅の途についた。翌日、スキーの後遺症で症状が悪化するのではと危ぶんだが、以外にも調子が良い。クラブの仲間との楽しい語らいが私のマインドに良いホルモンをもたらして、病状改善に作用したのではないだろうか。
懇親会で集合写真
黒姫高原スキー場