平成25年2月4日
冬の時期は、私の大好きなマラソンや駅伝が、毎週のようにテレビで放送されるので嬉しい季節です。昨日の別府大分マラソンも、川内選手と中本選手のデッドヒートが最後まで繰り広げられて感動的なレースでした。表情を変えずクールに淡々と走る中本に対し、苦しさを隠さず必死の形相で走る川内、対照的キャラの両者の熱戦に私も勇気をもらいました。わずかな気力の差が川内選手に勝利の栄冠をもたらしたような気がします。私も腰部脊柱管狭窄症になって以降、最悪時は数百mしか歩けなかったのが、数日前から30分ほどならユルリとジョギングできる位回復してきました。60歳代半ばという年齢はマラソンを止める潮時かも知れませんが、再びマラソン大会で駆け抜ける我が身を予兆させる一筋の光明が見えてきたような気がします。