2月16日(月) 天気=晴れ
朝食がバイキングなので7時半頃宿の食堂へ行くと、席は外国人で占領されている。オージー・イングリッシュの飛び交う中で何となく落ち着かぬ食事になった。外国人との同宿は嫌じゃないけれど、この宿は多過ぎて異国に居るみたいだ。ノンビリ温泉気分を味わえなかったので、もう再訪する事はないだろう。
昨日とうって変わり今日は素晴らしいスキー日和である。午後1時までの半日券を買って滑る。ゲレンデに人は少ないし雪質も最高、オマケに眺めも最高で群青の空に気高く聳える妙高山が美しい。又日本海を意外な近さで望む事ができた。
快晴のゲレンデ
同上
高速リフト山頂駅と妙高山
昨日は殆ど滑らなかった妻も今日は楽しいと言う。午後1時の時間切れまで目一杯スキーを楽しんだ。午後1時過ぎ妻とゲレンデ入口で合流したが、「私が1時5分前にここで待っていたのに、貴方は私の目の前を凄い勢いで滑り抜け又リフトに乗って行ってしまった。」とプンプン怒っている。私は妻がまだ滑ってると思い込み、待ってる事に気付かなかったのだ。
宿に戻って着替えると帰宅の途につく。時間が早いので長野市まで一般道を走ったが、妙高市には数メートルの積雪があるのに直線距離で僅か20キロ程しか離れていない長野市には殆ど雪が無い。この気候の違いには驚かされる。
先日のブログでスキー何か楽しくないと書いたけれど「前言撤回」、絶好のスキー日和に滑るスキーは実におもろいですワ。今シーズンあと2~3回は行きたくなった。