Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

岩岳スキー場からの帰り思わぬ人達とバッタリ

2016年02月18日 | 旅行

 2月17日(水)

 妻と白馬岩岳スキー場に行って来た。ここへは年末にも訪れており、その時は雪不足で山頂付近しか滑れなかったが、今は全てのゲレンデがオープンしている。

 今まで漠然と滑っていた妻が、「スキースクールで教えてもらいたい。」と突然ヤル気をみせた。さっそく岩岳スキースクールへ向い様子を聞くと、平日の今日は希望者が少なく、午後は中級クラスが一つあるだけだった。どの位のレベルですか?と聞くと、緩斜面をパラレルで、急斜面はナチュナルに滑れるレベルだと言う。

 妻は果たして急斜面をナチュナルに滑れるだろうか?出来の悪い子を修行させるような気持ちで、妻を午後のスキーレッスンに送り出した。2時間のレッスンを終えた妻は、案じていた通り「他の人は皆上手過ぎて私はついていくのがやっとだった。」と疲れた顔で戻ってきた。

 私が所属する雪だるまスキークラブの前会長、Tさんはスキー指導者の資格を持っている。我が家へ戻る車中、妻に「今度Tさんに個人レッスンを受けたらどうだい。Tさんは優しいし、それにタダで教えてくれる。」と提案すると、妻はどうしようかと思案の様子だった。

 上信高速道上りの横川サービスエリアで休憩し、ショッピング店を散策していたら向こうから見たような顔の人が近づいてきた。何と雪だるまクラブのTさんそしてNさんだった。

 先程噂していた人と、ここで出会うとは思わなかった。彼等も菅平スキー場から戻る途中であった。Tさんに「機会があったら教えてください。」と頼むと、「喜んで教えてあげるよ。」と快諾してくれた。妻がその気になったら今度お願いしてみよう。イヤアそれにしても本当に奇遇だった。

 16日午後、岩岳スキー場から白馬八方スキー場方面

 レッスン中の妻

コメント
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