2月10日(水)
強引な政治手腕で何かと物議をかもす安倍総理だが、最近何故か世論調査の支持率が高まっている。護憲派からはクソミソに言われているのにWHY?と萎縮した脳ミソを振絞って考えてみた。
そしてハタと額を打った。支持率上昇の最大貢献者が隣国に存在していたのだった。その名は北朝鮮の金 正恩君。安倍さんが安保関連法案を強行採決した時は、「ヒトラーのような独裁者」とか「子供を戦地に送るのか」等と各方面から嵐のような批判に晒された。
しかしその時救いの手が現れた。護憲の炎を吹き消すべく嫌われ者の金 正恩君がドカンと水爆(モドキ?)を爆発させてくれたのだ。更にこれだけでは不足と莫大な金を浪費して弾道ミサイルまで打ち上げてくれた。ひょっとして金 正恩君は、安倍総理に好意でも持っているのであろうか?
対する安倍総理は口では「断じて許せぬ。」と厳しく糾弾するも、「我が国が悲願の自主憲法を制定する為には彼の存在が不可欠」と、心の奥底では金 正恩体制の安泰を望んでいるのではなかろうか。・・・・何て下衆の勘繰りをしたくなる昨今だ。