2月20日(土)
テニス仲間のYさんから「Fさん今度一緒にスキーへ行こうよ。」と以前から誘われていたが、それが実現し昨日日帰りで片品高原スキー場へ行って来た。
参加したのは幹事役のYさん、K夫妻、Oさんと我々夫婦の計6名で、2台の車に分乗して出発した。皆同年輩で、共に山歩きを楽しむ人達ばかりなので、要らぬ気遣いをする必要がなく楽しめる。
スキー日和の日本晴れで、片品スキー場は我々を迎えてくれた。皆さん流石に山とテニスで鍛えた身体、休憩もロクに取らずガンガン滑りまくる。特にK(旦那)さんとOさんのスキーは見事なフォームで感心させられた。
元気なオールドスキーヤー達
このスキー場のリフト券は、平日だと1千円の食事券付で大人一日券が2600円と非常にリーズナブル。食堂のメニューも安くてボリュームがあり、中々頑張っている。なのにお客さんが少ないのは、ゲレンデが狭くて、高速リフトも無く古いタイプのリフトばかりだからだ。
だけどここはスノーボードが禁止でスキーヤーオンリーのゲレンデなので、子供や初心者でも安心して滑れる。もう一つ感心したのは景気づけのミュージックが流れていない事で、ゲレンデ実に静かなのだ。古い設備も何処か遠い昭和のノスタルジーが漂い、老スキーヤーには懐かしい思いさへする。
片品ゲレンデから日光白根山方面
小春日和のような天気に恵まれて、夕刻まで目一杯スキーを楽しみ帰宅の途についた。近距離でアクセスが楽なのもこのスキー場の良いところだ。(マイカーだと、混んでなければ我家から約2時間でゲレンデに着く。)あまりに楽しかったので、「今度は一泊ツアーで何処かスキーへ行きたいね。」と話が弾んだ。