Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

日本バドミントンの大躍進

2018年08月07日 | 日記

 どうしてこんなに強くなっちゃったんだろう。日本のバドミントンが何時の間にか世界のトップレベルになっている。中国の南京で開催された今年の世界選手権でも、男子シングルスで桃田賢斗選手が日本選手として史上初めて金メダルを獲得した。

 そして女子のダブルスの決勝では日本勢同士が決勝へ進出し、永原・松本ペアが見事金メダルを獲得した。これも41年ぶりの快挙で、何とこの種目では日本人ペアが金・銀・銅の全てを独占した。他の種目でも日本人選手が大活躍しており、この調子だと2年後の東京オリンピックでも大いに期待が持てそうだ。

 私も遊び半分だが昔バドミントンをやっていた事があるので何となく判るのだが、バドミントン競技で重要なのは体力や筋力より俊敏な運動神経と試合の流れを読む勝負勘で(これが無かったから私は素人の域を脱しなかった。)、そういう意味では日本人に向いたスポーツではないだろうか。

 今回金メダルを獲った桃田選手も、2年前は無許可賭博行為で無期限の出場停止処分を受け選手生命を絶たれる寸前だった。その時の事について私はブログで、「彼の処分については、もう少し情けを掛けてチャンスを与えては・・・」と書いた。

 その忠告を聞きいれた日本バドミントン連盟は(ってな事は無いか。)辛抱強く彼の再起を待ち、今回の輝かしい成績に繋がった。桃田選手にとっても日本バドミントン界にとっても希望に満ちた久々の明るいニュースと言える。

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