Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

南ア、北沢峠から馬ノ背ヒュッテまで

2018年08月11日 | 山歩き

月10日(金) 天気=曇り時々晴れ

北沢峠0944→ 1225馬の背ヒュッテ

 朝5時前に我が家を出発し圏央道~中央道を経由して7時半頃芦安温泉の駐車場に着いた。ここからジャンボタクシーで広河原へ行き、再びバスに乗り、標高2千mの北沢峠に9時半ごろ着いた。

 仙丈ヶ岳へは何度も登っているが、今日あるいた藪沢コースは初めて、沢音を聞きながら歩く渓流沿いに道は歩き易かった。

 今宵宿泊する山小屋「馬ノ背ヒュッテ」にはお昼頃着いた。標高2640m地点に建つ小屋の管理人は斎藤しのぶさんという若い女性だ。彼女は以前日本アルプス全山縦走を幕営装備で一筆書きに歩き通し、それが山の月刊誌にも紹介された山岳関係は名の知れた有名人だ。私の山の先輩イトウ氏が唐松岳の山頂で偶然縦走中の彼女と遭遇し、私に「美人だよ。」と教えてくれたから、そんな彼女と会えるのも楽しみだった。

 山で美人は眉唾ものが多いが、実際に遭った斎藤さんは色白で本物の和風美人だった。今日のヒュッテは70名の客が予約して小屋はテンヤワンヤの大忙しだったので声を掛けづらかったが、合間に写真だけ撮らせてもらった。彼女は気さくで人柄も良く、プロトレッカーのシェルパ斉藤さんが「結婚したい女性山小屋主人ナンバーワン」と言ったのもうなずけた。

 そんな彼女が管理している馬ノ背ヒュッテは気配りの行き届いた快適な山小屋です。名物である夕食のカレーも山小屋料理とは思えぬ本格的なもので、とても美味しくてお代り自由なのも嬉しかった。とても居心地が良かったので、いつか又混雑していない時に再訪してみたい。

 さて、明日は仙丈ヶ岳へ登って、小仙丈ヶ岳を経由して北沢峠へ降る予定です。登山の詳細は後日のブログにて。

 斎藤しのぶさんと私(美女とブ男の写真ですみません。)

コメント
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