夕食を終えてソファーでノンビリ寛いでいたら、妻が「火事みたいよ。」と言った。急いでベランダへ出ると、我家からそう遠くない坂戸市の市街地辺りから黒煙らしきものが立ち昇っており、風に運ばれて焦げ臭い臭いもする。
一時は紅い炎が勢いよく吹き上がるほどだったが、サイレンの音が鳴り響き消火活動が功を奏したか、30分程で赤い炎は見えなくなり、火事は鎮火の方向へ収まりつつあるようだ。
カメラを持って現場まで行ってみようかと一瞬思ったが、イイ齢して野次馬根性もさすがにみっともないから自重した。明日の朝刊で詳しい状況が判るだろう。犠牲者が出なけりゃいいんですけど。
火災の炎(少々手ブレ写真です。)