Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

巷ではチコちゃんの「ボーッといきてんじゃねーよ、」が大人気

2018年11月23日 | 日記

 11月23日(金)

 最近NHKテレビの「チコちゃんにしかられる」という番組の人気が高まっているそうだ。CGで合成された主役のチコちゃんは5才の口達者な女の子という設定で、普段考えもしないような素朴な疑問を登場するゲストにぶつけて、上手く答えられないと(殆どが答えられない)、決め台詞の「ボーッと生きてんじゃねーよ」でゲストが叱られる。

 チコちゃんの多彩な表情とその決め台詞が痛快で、私もこの番組をよく観ている。そしてチコちゃんの「決め台詞」が、普段の生活でもけっこう使える事にも気付いた。

 例えば、私は地元の中高年サークルでテニスを楽しんでいるが、テニスの試合は基本ダブルス形式で行われる。試合の最中に自分のパートナーがつまらぬミスを犯した時、「ボーッと立ってんじゃねーよ。」何て言おうものなら普通は喧嘩になってしまう。しかし「ボーッと立ってんじゃねーよ。・・・とチコちゃんに言われるよ。」と付け足せば、明るい冗談として和やかに済ます事ができる。(これは実証体験済みです。)

 一般社会でもこの言葉が大いに活用できるのではないだろうか。例えば貴方の部下が鈍くさい奴でミスばっかりやってたら、「ボーッとやってんじゃねーよ。・・・とチコちゃんに叱られるゾ」何て注意すれば角も立たずに済む。

 貴方の友人がだらしない奴でそんな態度に堪忍袋の緒が切れた時、「ボーッと生きてんじゃねーよ。・・・とチコちゃんに叱られるゾ」と明るく言えば相手も苦笑いで済むだろう。

 言葉によるパワハラが大きな社会問題になっている昨今、チコちゃんの決め台詞を付け足す事で随分雰囲気を和らげる事ができるのではないだろうか。但し世の中には冗談の通じぬ、ガチガチの石頭も存在しますから、そこんとこは注意してご使用ください。

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