10月4日(金)
今年の6月頃、右上の奥歯が割れて行きつけの歯医者から「もう抜くしか無い。」と宣告され落ち込んでいたところ、妻が紹介してくれたF歯科クリニックでセカンドオピニオンを受けたら、「歯を残す治療ができますよ。」とF医師が言ってくれそこで治療を受ける事になった。・・・と以前ブログで書いた。
その後治療は10日間隔くらいで続けられ、先日ようやく治療を完了する事ができた。F医師のお蔭で、どうやら「歯抜けジジィ」の危機から免れる事はできたが、私の身体は刻々と老化が進んでおりまだ予断は許されない。
再び歯抜けの危機が訪れるのは間違いない現実で、私の歯を歴史に例えれば、戦国時代末期の豊臣家のようなものです。取りあえず徳川家康の攻略から大坂冬の陣は凌いだものの、翌年の夏の陣で大阪城は落城し豊臣家は滅亡の道を辿ります。
これは一重に淀君や豊臣秀頼のリーダーシップが悪かったからで(NHK大河ドラマ「真田丸」を観た人は良く判ると思います。)、私はその轍を踏まぬよう歯のケアに精進し、健康な自前の歯の安康を護っていきたいと思います。それから改めて実感したんですが、具合が悪くなった時にセカンドオピニオンは重要ですね。
大河ドラマ「真田丸」の豊臣秀頼