11月1日(金)
鶴ヶ島100キロウォークのブログで何度か話題にした塩田さん達とは道間違いをした時に別れてしまったが、私が妻と会場から我家へ戻る途中、ゴールへ向かう塩田さん達と又々再会した。
コース間違いを教えてあげられなかった事を詫びると、彼は「イエイエお世話になりました。貴方とぜひ何時か一緒に一杯やりたいですね。」と言って笑顔でお別れした。
実は坂戸市役所で最初に言葉を交わした時、塩田さんから手作りの名詞を頂いていた。78歳にしてあれだけの健脚者ただ者ではあるまいと思っていたから、翌日ネットで「塩田忠一」と言う名を検索してみたらやっぱり凄い人だった。
記事によると彼は、70歳過ぎてからリヤカーを引いて日本列島一周や縦断を二度も達成し、その他にも様々な長距離ウォークの記録を残している。その挑戦は東京新聞や前埼玉知事の上田さんのブログにも掲載され、高く評価されていた。
塩田さんの驚くべき健脚の源は何なのか、日々どのような鍛錬をしているのか。何時かお目にかかって、その秘密を伺いたいものだと思っている。「死ぬまで元気」というのが塩田さんの座右の銘だそうで、私も彼のように70代でもチャレンジを忘れず、死ぬまで元気に過ごしたいものです。
私の前を歩く塩田さん