Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

泥に覆われたテニスコートの、修復作業に再び挑戦

2019年11月07日 | ボランティア

 11月6日(水)

 私がいつも下手の横好きテニスを楽しんでいた高麗川河川敷のテニスコートが、先日の台風による大雨で泥を被って使えなくなった事は以前のブログで書いた。

 その後コートがどうなっているのか気になっていたけれど、先日会長のMさんより「6日午前9時よりスコップ等を持ち寄って、コートの修復整備をやりましょう。」とメールがあった。

 そして今日の午前9時にコートへ参集すると、テニス仲間の人達が既に作業を始めていた。このところの好天でテニスコートの表面はすっかり乾いており、被った泥が板チョコ状に張り付いていた。

 コートの状態

 角スコップで削ってみると、ポロポロ容易に剥がれていく。これなら楽だと思ったが、場所によっては表土が流失して凹んだ箇所もあり、やはり一筋縄ではいかなかった。

 いつもなら華麗な?テニスを興ずる面々が、ラケットを握る手をスコップに持ち変えて慣れぬ土方作業を3時間程繰広げた結果、コート内を覆った泥は概ね取り除く事ができた。しかし表面のデコボコが酷いのでプレーするにはまだまだほど遠い道程だ。

 黙々と土方作業を続ける。(テニスと違って時間の経つのが遅い。)

 作業を終えたコート

 2日後に又作業をやりましょうという事で今日の作業を終えたが、再びテニスができるまでどの位かかるのか。それを思うと気が重い。でもお役所の支援は当てにならぬから、今のところは自助努力で頑張るしか道は無いのです。

 ところで我々がテニスやりたさで一心に作業しているこのテニスコートは、坂戸市が所有する公営施設となっている。一応その公営施設を修復する作業なので、このブログのカテゴリーは「ボランティア」枠とさせていただきます。

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