金北山は日本海に浮かぶ佐渡島に聳える山なので、アクセスの悪さという意味で3百名山の中では登り難い山の一つです。その金北山へ登ったのは、平成28年4月の事でした。当初は尾瀬の景鶴山へ行くつもりだったのだが、雪不足で登れない事を知り、急遽金北山へ予定を変更したのです。
一日目は両津市街地を見下ろすドンデン山荘に宿泊し、翌日佐渡の背骨となる大佐渡山地を金北山まで縦走しました。標高1千m前後の山波ながら静寂な縦走路は展望が素晴らしく、思い出深い山旅ができました。
ドンデン山荘
マトネから金北山方面(中央奥の山)
佐渡島へは若い頃に一度訪れたはずですが、半世紀も昔の事なのであまり記憶に残っていません。二日間の滞在を殆ど登山に費やしたので、佐渡の観光巡りができなかったのが後で心残りでした。
金北山登山については当時のブログに掲載済みなので、詳細については下記をクリックしてご覧ください。
平成28年4月24日(日)
平成28年4月25日(月)