Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

コロナ過の中でも、少しは良い事もあった。

2021年06月08日 | 日記

 去年から続くコロナ過で、すっかり暮らし難い世の中になってしまいました。外出すればマストでマスク、デパートや娯楽施設が休業し、外食してもビールの一杯すら飲めない、不自由な暮らしを強いられています。

 誰もが皆、終焉を心から願っている新型コロナの流行ですが、でも全てが全て悪い事ばかりだったんだろうか。少しは良い事もあったのではと、自分の立場からチョット振り返ってみました。

 まず第1、外出時のマスクが義務付けられた事で私の不細工な顔面の半ばを覆い隠す事ができ、容貌コンプレックスが少し和らいだ。(美男・美女の皆さんはご不満でしょうが)

 次に、出掛けたくない会合や顔を見たくない無い奴との飲み会には、コロナ過を理由に堂々と欠席する事ができた。(無駄な出費をしなくてすんだ)

 そしてマンションの我が家から外出入時、密を避けてエレベーターには極力乗らず外階段を利用するようになったので、足腰強化の運動に繋がった。(老化予防には足腰の強化が大事です)

 それから外国人旅行客や行楽客が激減した事で、宿への予約が容易になり、混雑に惑わされず観光巡りを楽しめるようになりました。(観光産業で働く方々には大変なご苦労なんでしょうが)

 個人的にですが、私の場合はこんな良い側面もありました。何かと不便な日常ですが、「人生万事塞翁が馬」なる様にしかなりません。限られた範囲の中で、楽しい日々を過ごそうじゃありませんか。

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