先日のブログに「東京大手町の大規模会場でワクチン接種の予約をした」と書いたが、さっそく会場へ行って来ました。メールの案内通知によれば最寄り駅は大手町、あの駅は地下通路が迷路のようにややこしいので、午後7時の予約時間よりだいぶ早めに出掛けました。
地下鉄丸の内線の大手町駅で下車すると、直近のC2B出口を目指して行く。しかし案ずる事は無かった。通路の要所要所に案内掲示紙と誘導員が立っており、迷う事はありません。何より接種を受ける高齢者の人流が、接種会場へ導いてくれました。
会場へ導く掲示紙
出口付近に立つ誘導員の女性
接種会場の入口
会場には予約時間より30分以上早く着いたんですが、滞る事は殆ど無くスムーズに受付できました。最初に「予診票」をチェックされ、次に接種の可否を判断する為「予診」を受けます。
これを終わっていよいよ「ワクチン接種」を受けます。此処が一番混んでた感じでした。打った人がうまかったのか、注射は殆ど痛みはありませんでした。そして最後に2回目の予約手続きしつつ、15分間の経過観察を待ちます。
15分間異常が無ければ1回目のワクチン接種は終了、会場外へ退出する事ができます。受付してから終了まで、トータルで40分もかからなかったのではと思います。
帰りは会場から出発する無料送迎バスで東京駅へ戻りましたが、下車する際に案内員の女性から「ありがとうございました。」と声を掛けられた。イヤイヤ「ありがとう」ってお礼を言うのは私達の方だろうと思ったが、気持ちよく接種をする事ができて接種に関わって下さる関係者の皆さんの努力と熱意に篤い感謝の思いが募り、日本人の底力を見たような気がしました。
注射の痛みは無かったけれど、後遺症として左腕の注射を打った個所に二日間ばかり鈍い痛みが続きました。その他には何の問題も無く、1回目のワクチン接種を終える事ができました。