3月1日(水)
いよいよ今日から3月、寒い冬が過ぎ暦の上では春の季節となりました。今朝目覚めたら東の空が見事な茜色に染まり、アア~これぞ春の朝焼け空と思わず写真に撮りました。
統計によると高齢者の死亡率は、季節の中で寒い冬が一番多いんだそうです。そういう意味では厳しい冬場を乗り越えた我々高齢者は、人生のサバイバーと言えるかも知れません。
「高齢者は老害化する前に集団自決しろ」何て仰るイエール大学の成田先生には申し訳ないんだけど、暖かくなったら気分も華やいで、もう1年頑張ろうかと生きる気力も湧いてきます。
でも「梅は咲いたか、桜はまだかいの」何ては浮かれているうちに、又猛暑の夏がやって来て、これはこれで心肺機能の衰えた高齢者には辛い季節です。人生イバラ道、長く生きていくのも楽じゃありません。
・・「生き延びて、弥生の朝は茜色」・・