先日街の中央図書館へ出掛けた時の事、入口手前の所でうずくまっている小鳥が居た。私が近づいても逃げ出さずケガでもしているのかと見守ったら、しばらく経ったら飛んで行った。随分人懐っこい鳥だなと思い撮った写真を「グーグル画像検索」で調べてみると、「シジュウカラ」のようだった。
図書館で見掛けたシジュウカラ
又別のある日に毛呂山町へ出掛けた時、ある住宅の屋根に白い鳥が止まっていて、しばらく経っても全く微動だにしない。まるでその家に飾られた、オブジェのように見えた。
毛呂山町で見掛けたシラサギ
この鳥はどうやら「シラサギ」のようで、最近私が住む街の小さな河川にずいぶん多く見掛けるようになった。サギ類のような鳥が増えた要因の一つには、餌となる河川の小魚や貝、ザリガニなどの小動物が増えた事にあるようです。
小魚や小動物が増えたのは河川の水質が良くなったからで、自然環境の面では喜ばしい事です。しかし鳥達が増えると今度は田畑の作物が荒らされたり、糞害で洗濯物や車が汚されたりする被害が増えて、一概に喜んでばかりでもいられません。
そう言えば我が家のベランダにも時々鳩が飛んで来ては、欲しくも無いのに糞を土産に置いて行きます。これは我家の困った糞害で、キラキラ光るCDをぶら下げたりしているが根本的な解決策には至りません。
・・「鳩が去り、残した糞に憤慨し」・・