長年使い続けたパナソニック製の洗濯機が、ストライキを起こすようになった。この前ウォシュレットトイレが壊れて買い替えたばかりなのに、「ウォッシャー・マシンよお前もか」と裏切られた気持ちになったが、既に耐用年数を過ぎており壊れても仕方のない寿命だった。
古いパナソニック製の洗濯機
トイレと同様に洗濯機は日常生活に欠かせぬ必需品、無くては困るので電気製品ではいつもお世話になっている最寄りのケーズデンキを訪れた。広い店内の洗濯機コーナーでは、最新のドラム式から二槽式まで様々な製品が売られている。
ザッと見渡して、手頃な値段で我家の望む規格の洗濯機があった。しかし「AQUA」と聞き慣れないメーカー、店員さんに「中国製ですか?」と訊ねたら、「以前パナソニックに吸収合併されたサンヨー電機の技術陣が、パナソニックへ移籍して開発した製品なんですよ」と説明してくれた。
値段は安いし一応日本製、という事でこの洗濯機を買う事に決めた。ケーズデンキは迅速で、買った翌日には新しい洗濯機が我が家へ届けられた。機能的には以前のものと差したる違いは無いが、消費電力は随分省エネになるらしい。取りあえずは一安心です。
新しく買った洗濯機(オマケしてもらい¥64,280円で買った)