曇り。最低気温-2.7℃、最高気温-1.3℃。
2014年3月9日付の北海道新聞に「サハリン鉄道で賢治の旅」というタイトルの記事が掲載されていた。戦前の樺太、現サハリンで敷設され現在も使用されているサハリン鉄道をチャーター列車で廻ろうというツアーが7、8月にそれぞれ4日間の日程で企画されているというもの。
7月7日から10日および8月11日から14日の予定で、料金は稚内発着の定期国際フェリー(ビザ免除ツアー)で16万3千円(2名1室)。
作家宮沢賢治が「銀河鉄道の夜」の着想を得たとされている旅程と一部重なることもあり、愛好家の注目を集めそうだと記事は伝えていた。募集は各回50人。最少催行人員は40人。締め切りは出発の30日前まで。詳しくは下記にて。
2004年の8月にサハリンに出かけたことを懐かしく思い出している。チャンスの神様は前髪しかないそうで、あの時、思い切って出かけて正解だったとつくづく思う。仲間に恵まれ、わくわくしながら、しかも大収穫の賢治ツアーだった。