透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

まとまった雪と『ワルトラワラ48号』と

2021-12-18 20:24:09 | 日記

曇り時々雪時々晴れ。最低気温−8.1℃、最高気温−4.7℃。

約33cm

一夜にして、大量の雪に見舞われました。冬将軍が本気をだしたようです。いいえ、本気をだしたならば、こんなものではないのかもしれません。

札幌管区気象台によると、札幌では午前5時に24時間降雪量が55cmを記録しました。これは1999年の統計開始以降最も多かったとのことです。

冬将軍が今後、記録塗をり替えようと頑張らないでほしいと思うのですが・・・。


日は遡って、昨日、松田司郎氏編集/発行による『ワルトラワラ48号』が届きました。

「あとがき」から

本誌は、私たちと同じように賢治を愛し、イーハトーブを旅している仲間たちに贈りたいと思っています。1冊1000円、3冊(3号分)2500円で発行のいただきます。申し込みは編集部(090・5090・3700)まで。

 

松田司郎氏 

イーハトーブ撮影行も36年。賢治を解く鍵としてゴッホとユングを研究中。『宮沢賢治の深層世界』(洋々社)『宮沢賢治・イーハトーヴ図誌』(平凡社)など。第12回宮沢賢治賞受賞、シリトンの会主宰。大阪国際大学名誉教授。    

   ー本誌執筆者プロフィールよりー


「ほんとうのさいわい」を求めていた賢治さんは幸せに片思いし続けていたといえるかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする