透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園とスリムと新北のうた暦と

2024-02-02 19:00:48 | 日記

雪のち晴れ。最低気温-7.7℃、最高気温-3.2℃。

野幌森林公園へ。曲線を帯びた木々の影が雪面に美しい文様を描いていました。

ところどころに動物たちの足跡がリズミカルに続いています。

立春を控えた森は明るく、生き生きとして見えました。

月探査機スリムは太陽の向きが変わったために太陽光による発電ができなくなり、1月31日で予定した活動を終えたとのことです。

これは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2月1日に発表したとのこと。

同機構(JAXA)は「(昼になる)2月中旬以降、太陽電池パネルに太陽光が当たる時期に再び運用に挑戦する」とも。

スリムがこれまで頑張ったことに感謝しつつ、太陽光を受けて再び活動できるようになることを願っています。

わずかでも可能性がまだ残っていることを嬉しく思います。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

「道内に滞留し、越冬するものもいる」という解説に驚きました。

冬季、道内に留まるのは雪や寒さで大変なことだろうと思います。

それはともかく、大海を越えて渡りをする白鳥に注目し、「日本の白鳥」としたところに作者のなにがしかの想いがあるのだろうと思いました。

日本に滞在中は「日本の白鳥」として、大切にお迎えし、見送ってあげたいものだとワタクシも思います。

餌場となっている農作地の持ち主の方にはご迷惑をおかけしているようですが・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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