透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

新北のうた暦から「一本の木の上の・・・」

2024-02-01 19:25:22 | 日記

晴れのち雪。最低気温-8.2℃、最高気温0.0℃。

午前中、野幌森林公園へ。

青空を背にすっくとそびえる木々が清々しく見えました。

本日の新北のうた暦の掲句は1本の木の上に広がる空を思い描いて詠まれた句のようです。

解説によると、作者は闘病中で自分には「春は来るのか」と問いかけているようでもあると。

作者にも気持ちを受け止めてくれる1本の木があり、病床からその木へ思いを馳せているのだろうと。

ワタクシにも野幌森林公園に頼れる1本の木があります。

昭和の森のカツラの木です。

そもそも、野幌森林公園そのものが癒しの場であり、そのエゾユズリハコースの一角にカツラの木がどっしりと寛容さを携えて立っているのです。   

 

今日から2月。光の春はすぐそこに。

明日からの日々が皆様にとって良い事で満たされますように・・・・。

コメント
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