透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

日曜日の昼下がりに

2024-02-11 19:45:35 | 日記

雪時々晴れ。最低気温-4.9℃、最高気温-2.6℃。

歩道脇の雪山

午後から野幌森林公園へ。

雪の白が空の青と樹木の黒を引き立てています。

森はすっきりした美しい雪景色となっていました。

そして、本日の新北のうた暦の掲句のごとく、本日で「さっぽろ雪まつり」は終了です。

「祭りが過ぎたら町に残るものは淋しさよ~」という歌謡曲を思い出しました。

「雪まつり果てゝ黄昏のみ残る」という情景はもの淋しい心情も引き寄せる余韻が感じられる作品のように思います。

「さっぽろ雪まつり」は雪や氷という季節限定の素材を最大限有効利用して、観光に一役買うイベントとして定着してきました。

その「さっぽろ雪まつり」の雪氷像は、解説にあるように終わり次第、取り壊されて跡形もなくなるという潔さです。

そして、「残るのは常の黄昏」と・・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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