透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

北海道博物館へ

2024-02-25 21:12:52 | 日記

晴れ。最低気温-13.9℃、最高気温-2.6℃。

久しぶりに北海道博物館を訪ねてきました。

館内2階特別展示室では「森のちゃれんが宝箱」と題して、北海道博物館の学芸員・研究職員一人ひとりが博物館ならではの活動を紹介するという試みに挑戦されていたようです。

チラシには「~中略~スタッフそれぞれの関心が個々に表現されますから・・・。場合によっては、個性と個性のぶつかあり合い、まさかの展乱会へと発展・・・⁉」とあります。

柔軟さを競う頭脳プレーの展示なのかと興味津々。

さて、「森のちゃれんが」とは札幌市の高校生が編み出した北海道博物館の愛称で公募で選ばれたそうです。

美しいれんが造りの北海道博物館を、道庁の赤れんが庁舎とともに世界に発信したいとの思いが込められているとのこと。

さらに、新しく生まれ変わりチャレンジしていく博物館のイメージも加味されているようです。(博物館の公式ホームページ参照)

スタッフの皆さんのチャレンジ精神に浸ろうと、全体を見て回ることに。印象に残ったものを何か一つに絞るのは難しいのですが、あえて挙げるとすればタイルです。今に繋がる身近な素材という点で。

さて、ゆっくりと館内を見て回った後には1階のミュージアムカフェ&ショップにて一休み。カフェオレもパウンドケーキもチョコも美味しかったです。

自然豊かな森に包まれた、静かな佇まいの北海道博物館、「森のちゃれんが」。

今日もここだけのゆっくりした時間が流れているようでした。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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