透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

第74回さっぽろ雪まつり大通会場へ

2024-02-07 19:33:38 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温-13.4℃、最高気温-1.1℃。

3日に「ゴールデンカムイ」の映画を観てきました。随所にボランティア活動で馴染みのある北海道開拓の村の建物が登場し、最後の最後まで目が離せなかったことが思い出されます。

雪像のヒーロー、ヒロインお二人の眼力が印象的でした。

ノイシュバンシュタイン城。19世紀にバイエルン王ルートヴィヒ2世によって建てられたお城を再現したものです。おとぎの国のお城といえばこのお城を思い浮かべる人が多い気がします。ワタクシもです。

そして、北海道開拓の村の旧札幌停車場が真っ白に仕立て上げられていて、それはそれは素敵でした。

モデルとなった旧札幌停車場は明治41年(1908年)から昭和27年(1952年)まで使われた3代目の駅舎です。現在の駅舎は5代目。

雪の旧札幌停車場は幻想的で、ここからは銀河鉄道も走り出しそうです・・・・。

そして、本日の新北のうた暦の掲句では「雪祭」が詠まれています。

今日、足を運んできた札幌の大通会場では外国人客も多数訪れ、賑わいを見せていて、句のように「札幌の冬淋しからず」の様相でした。

手元のパンフレットによると、「大通会場」には5基の大雪像と市民雪像78基が設営されているそうです。

他に「つどーむ会場」、「すすきの会場」があり、三会場を合わせると196基の雪像が作られ、雪まつりを盛り上げてくれているようです。

雪がなければできない雪像であり、雪が降る北国ならではの楽しみの一つとしてこうした雪祭りが形作られてきたのかと思うと感慨深いものがあります。

何はともあれ、「白」の世界は美しく、幻想的でした。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする