透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

長野ヒデ子&スズキコージ トークライブ

2013-03-23 19:58:15 | 日記

晴れ。最低気温-4.9℃、最高気温-0.4℃。

長野ヒデ子さんとスズキコージさんのトークライブが新札幌のサンピアザ劇場で開催され、参加してきました。

この主催は「ばらのおうち文庫」で、後援は札幌市教育委員会、北海道子どもの本連絡会です。

2時から3時半まで、お二人の絵本製作にまつわるエピソード等を時には絵本の読み聞かせ、時には紙芝居などを取り入れながら話されました。息がぴったりで、お互いの仕事や人柄を大切にされているのだと感じました。会場はほぼ満席。小さいお子様連れでもOKとあり、子どもたちの笑い声やたまに泣き声もあるなどアットホームな雰囲気となりました。長野さんはご機嫌斜めの子どもさんに壇上からマイクで呼びかけ、「それじゃ、絵本を読もうね。」などと、臨機応変に対応しておられたのが印象的でした。

スズキコージさんは宮沢賢治の『注文の多い料理典』の絵は白いボードに墨などを塗り、釘でひっかいて描いたとお話されていました。なるほど・・・・。これは最前列の(小学生低学年くらいの?)男の子の質問に答えたもの。この子の受け答えがとってもしっかりしていて、後方にいた私は顔がみたくなりました。

 (「ばらのおうち文庫」では絵本の朗読会や読書会を開いています。)

                            

                                    《サンピアザ劇場13:50》 

                             

                                       《トークライブ14:09》    

                            

                                    《サイン会の様子15:35》

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