sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

脱穀終了

2009-11-19 17:16:57 | 農業
  最終工程のとおみかけ・・・おつかれさまでした。

         ↓布野ダッシュ村を応援してくださる方はポッチと願います。
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 懸案事項?であった蕎麦の脱穀本日3時前に無事終わりました、昨日も紹介しましたように森田さん、助永さん、丸子さんの応援を得て脱穀・ゴミ取り・とおみかけの全工程をクリア、ありがとうござてました。

 昨日は午後5時過ぎ布野ダッシュ村に到着、薄暗い中で大急ぎで荷物を降ろし、丸子シェフは夕食の準備・他の者も囲炉裏の火熾し、部屋の片付け等を分担午後7時過ぎには意見交換という宴会がスタート。

 宴会?も今日の作業があるので11時には終了・就寝、そして今朝9時からの作業5時間くらい掛かると思ってましたが、少し早い4時間40分ほどで全工程終了。

 難を言えば乾燥が不足しており、とおみにかけてもゴミが蕎麦に紛れこんでいますので明日でも、天気のいい日に半日ほど乾かして再度とおみにかける必要があることと、とおみから出てくる2番蕎麦(私が勝手に2番といっているだけ、要は蕎麦柄等が少し混じっている蕎麦)の処理が残ったこと。

 しかし、我が布野ダッシュ村の蕎麦脱穀も随分進歩したものです、3年前までは木の台に叩きつけて蕎麦の実を落としてました、そして去年は「千歯」なるものを復元して少し近代化?、それが今年は足踏み式の脱穀機を頂き飛躍的に進歩。

 ホント昨年のペースと比べて10や15倍のスピードアップです、更にそれ以前と比べると全く比較になりません、足踏み式ですから機械と言っても原始的なものですが良く出来ています、昔の人はやはり偉いですねー。

 脱穀機といい、とおみといい皆さんの好意で頂いたもの、更に大勢の方に毎回助っ人に来て頂いての作業頭が下がります、再度のお礼 私の我儘な趣味に付き合って頂いてありがとうございました。

 年越し蕎麦、布野ダッシュ村産の蕎麦粉で打って31日に「つゆ」と一緒にお届けします、待っていてください。