俳句ポスト365 9月の結果が出た。
兼題 色鳥 動物 晩秋
傍題 なし
結果 中級以上の部 並選
句 色鳥や異国訛りのやうな聲
いろどりやいこくなまりのようなこえ
季語 主に秋に渡ってくる小鳥たちのことをいい、「色々の
解説 鳥が渡って来るから」とも「彩の美しい鳥が多いから」
とも。春に渡って来る夏鳥は、その囀りが美しいが、秋
に渡って来る冬鳥は姿が美しいと詠まれてきた。
句意等 いゃー改めて、俳句ポストの中級以上の部の難しさ痛
感しています。今日も「並」に取って貰っていればいいが
・・・と完全弱気、幸いにも「並」でした。目指すは明日
の「佳作」(人相当)なのですが、気持ちで負けてます。
この句、広ブロの勉強会では「色鳥の異国訛りに染まり
をり」で投句、皆さんの鳴くのは季語「囀り」なのでは、
季語「色鳥」は鳥の美しさ・・・ではとの指摘も頂きまし
たが、ロシアや中国から渡って来る鳥は鳴き声が訛ってい
るのでは・・・にこだわり、修正して投句したものです。
「並」に取って貰ってホッとしてます・・・
おめでとうございます。
月曜日の先生のお言葉のように、やはり聴覚ではなく視覚を捉えるほうがよかったのでしょうね。
でも、ボツじゃなければ大丈夫ですよ。
ホントそうですね、広プロで言われました・・・季語の本意に沿うのが常道でした。
「並」にひらって貰って助かりました。