今回の観光バスによる京都観光第二日目です。
最初の訪問先は、「大覚寺」です。
この「大覚寺」、正式には「旧嵯峨御所大本山大覚寺」と称し、「嵯峨御所」とも呼ばれるそうです。
またこの「大覚寺」は、いけばな発祥の花の寺でもあり、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)でもあるとか。
この生け花に関係ある一つの例が、この「嵯峨菊」です。
上から順に三輪、五輪、七輪と咲かす、この菊のことを言うそうです。
御影堂の正面にある勅使門です。
五大堂の広いぬれ縁(観月台)から見た、大沢の池です。
勅封心経殿です。
殿内には嵯峨天皇をはじめ、後光厳、後花園、後奈良、正親町、光格天皇の勅封心経を奉安し、薬師如来像が奉伺されているそうです。