10月26日、この日は今回の旅の目的である「オフ会」当日です。
集合時間が午後3時と、時間にはかなり余裕が有ります。
と言うことで、半世紀前にも行ったことがあるのですが、太宰府天満宮へ行って来ました。
最寄り駅である太宰府駅に降り立ったのは、9時過ぎでした。
参道にはまだ、殆ど人影も見られません。こんなものかと、ちょっと拍子抜けしました。
これは全くの認識不足だったことは、すぐに分かったのですが。
太宰府の建造物等の太宰府天満宮配置図です。
きょろきょろ周囲の写真などを撮りながら進んでいくと、あとからきた団体客に次々追い越されていきます。
宮司さんにあとで伺ったのですが、静なのは朝早い内だけなのだそうです。
そのことは、すぐに実感させられました。
太鼓橋を通って進んでいく内に、大半は韓国の方なのだそうですが、次々追い越されていきます。
手水の作法が頭上に張り出されているところでは、韓国の方達は手水を使っていました
ちょっと変わったものに気が付きます。
天満宮に伝わる登竜門伝説と、交流のある青森県「ねぶた」とを組み合わせ、「飛龍天神ねぶた」として、「特別受験合格祈願大祭」期間の10月一ヶ月展示されているのだそうです。
さて、肝心の太宰府天満宮本宮です。
ここもあと少しすると、大半は外国の方達ですが、多くの参詣客で溢れてきます。
あちこちお参りし、写真を撮りしていると時間が過ぎていきます。
でも、たかだか1時間余で、先程殆ど参詣客を見ることが出来なかった参道には、いつのまにか参詣客で溢れていました。
外国観光客のすごさの一面を、思い知らされたところです。