僕は 元々近眼なので、 遠くを見るときの 近視用 (遠場用) のメガネと、
近くを見るときの 老眼用 (近場用) のメガネの、 ふたつを使い分けています。
近眼の人の 老眼用メガネというのは、 近視用メガネの 度を弱くしたものです。
〔*注: 普通の人の老眼鏡は 凸レンズですが、 近視の人は 凹レンズの上に
凸レンズの老眼鏡をかける という考え方になります。
凹レンズと凸レンズが 合わさって、 凸レンズの度が 弱くなるわけです。
老眼とメガネのことについては、 以前 詳しい記事を書きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/53287728.html
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/53305902.html
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/53368130.html
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/53381239.html 〕
僕は 近視がかなり強くて、 今でも進んでいるため、
デスクワーク用の 近場用メガネ (度が弱い) だと、
50~60センチ離れると もう字がぼやけてくるし、 テレビも見にくいのです。
遠場用メガネ (度が強い) を 室内でかけていると、 手許が見づらいし疲れます。
仕事場でも、 遠場用と近場用を 取っかえ引っかえしますが、
それも厄介だし、 どちらのメガネでも 中間の距離がよく見えません。
そこで、 遠と近の半ば用の、 3つ目のメガネを 作ることにしたのです。
メガネ屋さんに聞くと、 中間用のメガネを 作る人は 結構いるそうです。
今や、 3つ目のメガネの時代です。 (^^;)
(東京では最近 メガネの安値競争が加速していて、
フレームとレンズで 3000円以下という店があります。
ただ僕の場合は レンズの度が強いため、
5000円くらい 余計にかかってしまいましたが。)
仕事場で 中間距離は、 もちろん前より よく見えるようになりましたが、
結局 3種類のメガネを かけ替えたりしています。
(前ほど 頻繁ではありませんが。)
また外出時も、 道を歩くときは遠場用、 電車に乗って 新聞を読むときは近場用、
時には中間用を 使い分けることになり、 結構面倒です。 (・_・;)
これから 老眼と近眼が さらに進むと、 ますます見えづらく 不便になるのかと、
思いやられます。 (- -;)