「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

利用者さんに好かれた σ (^^; )

2010年02月19日 22時06分57秒 | 介護帳

 きのう書いた 利用者・ Tさんは、 自宅では長男の方が 介護しているため、

 男性のスタッフのほうが 馴染みやすいようです。

 きのうは 男性スタッフは僕だけで、 Tさんは 女性のスタッフには反発しても、

 僕が言うと 素直に聞いたりすることがありました。

 今日も Tさんがくる日で、 僕は元々 休みだったのですが、

 他のスタッフから 来てほしいと言われ、 出勤することになってしまいました。

 女性スタッフに手向かうのに、 僕には途端に 笑顔になったり、

 僕が一緒に付いていないと 露骨に不機嫌になったりし、

 何だかすっかり 好かれてしまいました。 σ (^^; )

 でも 僕がいつも 付いていないこともケアだと スタッフに言われ、

 離れているようにもしました。

 するとTさんは、 一人で 落ち着いていられることも分かりました。

 今日は 歩いて10分余りのスーパーへ、 一緒に買い物にも 行きました。

(帰りは 車でお迎え)

 足は達者です。

 昼食は鍋で、 皆でTさんを囲まず、 ふたつのテーブルに 分かれて座ると、

 Tさんはお代わりもして 沢山食べました。  (^^)

(僕が隣に座って、 うまく促しました。)

 おやつのパンも よく食べましたね。

 でも 都合よく 「そうですね~」 などと 話を合わせていると、

 「何が?」 と突っ込まれたり、  「変な人だね~」 と言われたりもします。

 まだまだ 分からないことばかりです。

 Tさんは明日も来ますが、 僕は休みで、 別の男性スタッフが 出勤です。

 僕とタイプが違いますが、 どうなるでしょう。  (^^; )
 
コメント (2)
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