「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

ハードディスクが壊れた (1)

2013年07月27日 21時33分25秒 | Weblog
 
 引っ越しの前日 (プロバイダーが モデムを撤去した直後) から、

 外付けハードディスクが読み込めなくなってしまいました。

 引っ越しの時には、 パソコンのデータを 外付けHDDに

 バックアップしておくことができませんでした。

 転居後、 メーカーに連絡して 状況を話すと、

 HDDが壊れている可能性が高いので、

 データ復旧業者に問い合わせてみるように 言われました。

 不幸中の幸いで、 現在のデータの大半は パソコン本体に無事保存されており、

 取り敢えず当面は 大きな支障はありません。

 でも 各種ID番号やパスワードなどのメモが、

 安全のため パソコン本体には保存されておらず、

 外付けHDDだけに入っています。

 以前 それをプリントアウトしていたのですが、

 裏紙に取り敢えず 印刷したものだったので、

 引っ越しの荷造りの際、 また印刷すればいいと 思って既に捨ててしまっていました。

 パスワードなどは 再設定することもできるかと思いますが、

 多数あるので 何のID番号やパスワードなどがあるのかも 覚えていません。

 どこまで再設定が可能で、 どこまでデータ復旧の必要性があるのかが 問題です。

 また、 過去のデータが読み込めず、 中には大切なものもあるし、

 僕は 全てのものを取っておく人間なので、 困惑します。

 ネットで復旧業者を検索すると、

 日本データテクノロジーというのが 第1位の実績を持つ会社として 出てきました。

 問い合わせてみたところ、 とても丁寧な対応で 分かりやすく説明してくれましたが、

 HDDは超精密機械で、 放置しておくと 状態が悪化する恐れがあるので、

 今すぐ持ってきて診断をするようにと 強く勧められました。

 見積もりその他を 無料でしてくれるということです。

 会社は 銀座に新築された 歌舞伎座タワーの中、 急いでHDDを持っていきました。

(次の記事に続く)
 
コメント
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