「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

心子、雪印の社長に激怒

2007年01月31日 21時31分42秒 | 心子、もろもろ
 
 巷を騒がしている 不二家の不祥事のさなか、

 σ (^^;)はパソコンが壊れていたので、記事を書くタイミングを逸してしまったのですが。

 今回の事件で思い出されるのが、雪印の食中毒事件ですね。

 ちょうど 心子と付き合っていた時期でした。

 当時の雪印の社長が 記者たちに囲まれ、つるし上げられた時に 口走ったあの言葉。

「私は寝てないんだよ!」。

 報道陣は 「こっちだって寝てないんだ!」 と反駁していましたが、

 心子と一緒に テレビでこのシーンを見ていました。

 すると心子が 画面の雪印社長に 怒りをぶつけたのです。

「お前なんか 一生眠らせてやる!」

 強者の悪や不正を 絶対に許さなかった心子です。

 職業倫理やプロ意識というものを 非常に重視した心子の

 象徴的な怒声でした。 (^^;)

 心子が生きていたら、不二家には何と言ったでしょうね。
 

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