この写真は先日賞味したカナダ松茸、調理前の姿です。約70グラムでした。1280円。
昨年の10月頃、毎日新聞「余禄」(朝刊1面のコラム)に、インターネットの無料百科事典Wikipedia(日本語)を引用する形で、「松茸は英語ではスカンクマッシュルームというそうだ、世界は広いので所変われば好みも変わる」こんな趣旨の記事が掲載されました。
たしかに、トリュフからの連想ではもっともらしいけれど、スカンクほどの強烈な臭いは無いはずでオカシイナと思いました。そこでコラム記事読後の週末を使って英文Google等を検索しまくって調べました。私の調査と意見は、Wikipedia「松茸」のページのノートに記録され、その結果、スカンク云々という記述は削除となりました。現在も復活してません。
まつたけ君がスカンクではあまりにも、かわいそう。
※追記:英語のskunk mushroomとは、毒キノコの一種で食すると一発でアウトということでこの様に呼ばれたようです。