仕事でこの国に出かけます。
カザフスタンは旧ソ連の国。中国の西、インドの北、シルクロードが通過する場所です。面積は日本の7倍、人口は1/8、石油やウラン(埋蔵量世界2位)など鉱物資源が豊富。15年前、ソ連崩壊のすぐ後に訪問したことがありますが、今回どう変貌したか、楽しみです。
(追記)日本からの直行便はありません。ソウルからは週2便、なぜでしょうか。
..中央アジアには朝鮮系の人が多いのです。第二次世界大戦の時、朝鮮半島は日本であったので、ソ連はシベリアの朝鮮系住民(間接的に日系となる)を国境から遠い中央アジアに移住させたそうです。ソ連西地域のドイツ系住民も同じ。そのため現在でも、この地域には朝鮮系とドイツ系の人々が多く住んでいます。
終戦後、満州でソ連捕虜となった日本軍兵士は中央アジアにも抑留され、インフラ建設等に従事したそうです。当時完成した建築物がいまも活用され、日本人の信頼できる仕事として認識されているとのこと。
15年前、この地に行くのに、モスクワ経由アエロフロート便は不安だったので、唯一欧米系で飛んでいたルフトハンザ機にフランクフルトから搭乗しました。今回はソウル経由としました。
カザフスタンは旧ソ連の国。中国の西、インドの北、シルクロードが通過する場所です。面積は日本の7倍、人口は1/8、石油やウラン(埋蔵量世界2位)など鉱物資源が豊富。15年前、ソ連崩壊のすぐ後に訪問したことがありますが、今回どう変貌したか、楽しみです。
(追記)日本からの直行便はありません。ソウルからは週2便、なぜでしょうか。
..中央アジアには朝鮮系の人が多いのです。第二次世界大戦の時、朝鮮半島は日本であったので、ソ連はシベリアの朝鮮系住民(間接的に日系となる)を国境から遠い中央アジアに移住させたそうです。ソ連西地域のドイツ系住民も同じ。そのため現在でも、この地域には朝鮮系とドイツ系の人々が多く住んでいます。
終戦後、満州でソ連捕虜となった日本軍兵士は中央アジアにも抑留され、インフラ建設等に従事したそうです。当時完成した建築物がいまも活用され、日本人の信頼できる仕事として認識されているとのこと。
15年前、この地に行くのに、モスクワ経由アエロフロート便は不安だったので、唯一欧米系で飛んでいたルフトハンザ機にフランクフルトから搭乗しました。今回はソウル経由としました。