目に見えない、体に感じない新型コロナ。その感染防止は、高齢者や健康にハンディがあるひとたちにとってとても大切なことです。単に「三密を避けましょう」だけでは、引きこもりになってしまい、それが原因で他の体調不良を誘発するかもしれません。
下記の東洋経済誌の記事はそんな方々へのアドバイスとして有用だと思ったのでリンクを掲示します:
https://toyokeizai.net/articles/-/361424
”・・コロナ対策よりむしろ、生活習慣病や筋力低下に気をつけることのほうが重要な患者さんが少なくない”
”健康という物差しで考えた場合、高齢者にとって「自粛」はマイナスな点が多い。当たり前だが、感染していない人は感染源にならない。地域に感染者がいないのであれば、感染しようがない。
「そんなのわからないじゃないか? 無症候性感染がいるのだから」
そうツッコまれることはわかっている。しかし、無症候性感染者からの感染はそれほど多くないというWHO(世界保健機関)の報告もある”
”これからの季節、高齢者は熱中症に注意しないといけない。2018年熱中症が原因の死者数は1800人だ。ほんの2~3カ月の出来事だ。 武漢のデータから、(新型コロナは)屋外で感染しないことは、ほぼわかっている。・・・やはり、公的に「夏は屋外でマスクを外しましょう」とアナウンスするしかない・・”
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