朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

日の出が遅くなってきました

2008-12-10 | 京都の文化(秋)
まだ冬至ではありませんが、夜明けが遅くなっています。
 写真の東の空は、2008年12月7日(日)午前6時28分頃です。自宅テラスからの眺めです。
 この日は「寒波到来」で最低気温が京都市内でもマイナス1度、最高気温が8度でした。すっきりした快晴となり、最後の紅葉見物に出かけた人も多かったと思います。
今年の冬至は、12月21日だそうです。



※冬至の日付を調べるために、ネット検索したら、なんと「驚愕の事実」が。
 「...なお、1年で日の出の時刻が最も遅い日・日の入りの時刻が最も早い日と、冬至の日とは一致しない。日本では、日の出が最も遅い日は冬至の半月後頃であり、日の入りが最も早い日は冬至の半月前頃である。...」
 との記述が、Wikipediaにありました。本当?! 調べてみなくては。こんな年齢になって、日常的なことで「新たな発見」があるとすこしうれしい。


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2 コメント

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知らなかったぁ (はりせんぼん)
2008-12-10 18:54:22
エッ!ということは、もうだんだん夕方暗くなるのが、遅くなってくるということですか?
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原因は地球の公転が楕円軌道など (geneve)
2008-12-11 21:08:49
はりぜんぼんさん、コメントありがとう。
Wikipediaは時々間違いもあるので、念のため他のwebも調べました。海上保安庁のwebに詳しい解説がありました。冬至は、太陽の出ている時間が1年中で一番短い日ですが、日の出と日没の時刻は別の要因もあって、ずれるそうです。その原因は、地球の公転が楕円軌道であることと地軸が公転面に対し約23度傾いていることです。
その結果、冬至の少し前の頃から日没は早まり出し、日の出は1月頃までは少しずつ遅くなるとのことです。ついでに、「初日の出」の時刻が必ずしも「東にある地方」のほうが早いわけではないことも説明してありました。(このwebを読んでも十分には理解が難しいですがまあ納得)

http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KOHO/faq/astro/sunrise.html
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