朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

マロニエ、・・栗のにせもの!

2012-09-22 | 国内各地の風物
フランスの街路樹としてよく知られるマロニエ。

日本には、数少ないですが、ありました。

実がなって路上に落ち、たくさん転がっていました。



上を見ると、濃い大きな木の葉の枝に実がなっていました。秋ですね。



マロニエという名前、フランス語です。たしか「マロン」とは栗のことですが、「栗もどき」でこんな名前になったようです。

この実は、実際食べられません・・・人間の都合で「もどき」とか「偽物」と言われてもねえ・・

 (場所:小淵沢リゾートアウトレット 2012-09-17)
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4 コメント

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これが (hirorin)
2012-09-22 22:23:35
よくマロニエの何とかって聞きますが、これがマロニエだったのですね。
パリに多いのですか?マロニエとパリってよく聞いたような。
私、初めのお写真てっきり新しいマカロン?とか思ってしまったんです。秋のお菓子ねって。
何でも食べ物に見えちゃいます。
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Unknown (酔法師)
2012-09-24 10:39:05
こんにちは。
>この実は、実際食べられません
そんなことはありません。生では渋いですがアク抜きして食用にするのが「とち餅」とか「とちの実饅頭」とか。
(マロニエ=栃)
>日本には、数少ないですが
銀座2丁目のマロニエ通りは有名です。。。
では。
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hirorinさん (geneve)
2012-09-24 11:10:59
落ちたばかりのマロニエの実は、大きくて艶があってきれいでした。そういえば、お菓子みたいですね。
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酔法師さん (geneve)
2012-09-24 11:25:06
たしかに、とち餅がありますね。栃木県の由来は、トチの木のようだし、栽培効率は悪いけれどそして加工処理の手数がかかるけれど、いざ飢餓の際には貴重な食物になっていたようです。欧州に秋旅行したとき、公園にこの実が沢山落ちていてだれも見向きもしないので、食べられないと思ってました。・・ええ、銀座プランタン・デパートの脇にマロニエ通りありますね、新宿御苑にもたしかあったかな。ネットに「新宿御苑に、明治初期、日本で初めてマロニエ(セイヨウトチノキ)を移植した木がある」との記事があったのだけれど、そのマロニエと、トチノキはおなじものなんだろうか。
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