朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

東京ばな奈

2011-06-29 | 食べること、レストランなど
東京から来訪してくれた友人に頂きました。



東京駅の広い通路に売店があっていつも横目で見ながら通り過ぎます。いかにも東京みやげを直接的に訴えているので、ちょっと手を出す気にならなかったので、頂くととても嬉しい。



中に、イチゴ大福みたいに、生のバナナが入っているのかと想像していました。でも、その菓子の大きさ10cm弱からして、入っているわけはありません。日持ちもしないし。賞味期間が長いことは、その種のお土産菓子の必須の条件です。

バナナ味のやや粘り気のあるうす茶色カスタード餡がはいっていました。やさしい甘さで、結構な味です。

東京ばな奈「見ぃつけたっ」

ネーミングと、パッケージデザイン、そして東京駅の特に目立つ場所での販売。マーケティング戦術の成功例です。

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2 コメント

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横目で (Yousuke)
2011-06-30 17:38:24
見ながら買う気にはなれなかったお土産でしたが、こうやって食べた人の感想を知ると
一度買ってみようかなという気になるのは
なんと言う戦略でしょうか?
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あまりにも定番で、 (geneve)
2011-07-02 00:16:39
このお菓子は、実際、よく考えられていると感心しました。東京に来訪するビジネス客(職場、家族へのみやげ)にも観光客にも受けるでしょう。旅行に行くといっても「選別」をくれる人は居なくなりましたが、「おみやげ」の習慣はのこっていますから。
 さてこのお菓子屋の戦略はずばり「クチコミ」でしょうか。ある広告会社の調査によると、広告宣伝よりも知人からのクチコミを信じるひとが6割程度とか。(正しい数字は忘れました)
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