玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

麦も作るには

2018-06-26 05:38:48 | 
膝からコキコキ と音が聞こえるように なって 伊藤先生に お伺いして うどんやそうめんが 必需品だと気がついた 膝の音は消えたが 自分で作った麦を原料にした 麺類を 食べたかった 小麦を持っていくと 麺に加工してくれる 食品の工場がある そこに頼めば 簡単だ
数十年前 冬は麦 夏は 米と 米も麦も両方を作っていたが 今は米が大半 で 畑作を している人はほとんどいない 畑作は重労働だ それに比べ 水田の作業は ほぼ機械化され 昔に比べ作業量が 随分減った 現代版昔の農業は 水田で 麦と米を 交互に作ることができる そのためには 麦刈後 田植えするときに十分な用水が 必要 水がなければ大変だ 田植えにならないし草だらけになる 今 用水の量は100%だ 麦刈りが 6月上旬に終われば 今頃は遅くても 田植えができる
周囲の田の中干しの 状態にもよるが 麦刈り時 コンバインが入れるかどうかが問題 中干し真っ最中なら 楽にコンバインが入れるだろう それから 田植えをする 6月上旬に麦刈り をして 下旬に田植えをすれば良い ちょうど今年の 昨日やった 田植えと 同じことだ
周りの田に合わせて 4月に田植えを始めたくなるが そうすると 麦は作れない 米の増産を考えると4月田植え に行き着くけれども

玄米ごはん族の田は いつ中干しをやっているんだろう? 実るまで いつも満水のような気がする 中干しやらなくて大丈夫か???


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月26日朝 曇り空

2018-06-26 04:33:07 | 日の出
きのうは快晴だった
今日は 霞がかかっている
屋根は乾いている

西の空
昨日も 筑波山は見えなかった



筑波山
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔の田植えは 梅雨の頃

2018-06-26 04:18:33 | 
田植え機が使われるようになってから田植えが 4月 にできるようになった 手植えの頃は 梅雨の時期に田植えをしていたと思う 話を聞くと 用水機場やパイプラインなど 整備されていなかったから 雨に 頼っていたらしい 様々な 用水に関する条件が整備されてから 田植えの時期が早まった それにつれて 除草剤なども開発されて 草取りなど しないで済むようになった 除草剤を使わない 梅雨のころの田植えは 夏の草取りが きつい作業だったらしい
4月の頃田植えをすれば 梅雨の頃は中干しをするぐらいに株が増えている それで田面に光がささないので 草は出てこない 梅雨の時期に 田植えをすると 夏の暑い日には まだ田面が イネで覆われていないので 草が繁茂する 除草剤も なかったので 大変な作業だったらしい 4月の頃はまだ肌寒くて 一番悪さするコナギなどは 何日も経たないと出てこない その間に中耕除草機を入れて 泥をかぶせてしまえば 全く出てこないようになる 草が見えないうちに草取り といわれた
今頃田植えするのは 現代版昔の農業だと思うが 草はほぼとらない 少しぐらい出ても 気にしない ところが中耕除草機を使い出すと ちょっとした草にも目が行く 田の草取りを考えるなら 4月に田植えをして ゆっくり コナギを 発芽させ 中耕除草する という風にすると 完璧のような気がする けれども 大規模 には 不向きだ
今年は 用水がまにあって良かった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする