玄米食といえども大飲大食では血液が薄まり脳に栄養は行かなくなる。
そこで体は血圧を高めて流れる量を多くして栄養補給を行うようになる。
もし寒い日に血管が縮まっていると高血圧になる。
今まで食事のとき大食はしても大飲はしなかった。
今回大飲した。
無圧玄米で水分が多く塩分がおいしくなった。
夏は午後飲み物を飲んでいたがだんだん寒くなって飲まなくなってきた。
それで食事中に大飲した。
無圧玄米ははじめから水分が多い。
高圧玄米は水分が少ないのでそれほど塩分が要らない。
無圧玄米の感覚で塩分を入れると飲み物が欲しくなり水分過多になる。
血液が薄まって高血圧へ。
玄米食の場合はドロドロではなく薄まってからだ。
寒くなって血管が縮んでもサラサラ血液なら大丈夫だろうなど考えているとたいへんだ。
縮まった分の栄養が不足して目がまわるだろうと想像できる。
ドロドロで狭いところを流れなくなるのではない。
水っぽいから流れるがもともと栄養不足なのでさらに栄養不足になる。
そして目がまわる。
頭が痛くなる。
心臓が痛くなる。
夏から冬への準備はまず塩分を減らすことから。
塩分過多が大飲大食につながると良くわかった。
そして高血圧になることも。
高圧玄米なのに高血圧ではどれだけ食い過ぎ飲みすぎたかの証明。
血液の圧力はたとえ水っぽいものでもだんだん内側から血管をボロボロにしていく。
腎臓もだめになっていく。
怖い話だ。