玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

今年からゆっくり、お伊勢様の後で

2021-10-02 21:40:10 | 予定
お伊勢様HPにて、神嘗祭についてのご説明があります。引用させていただきます。

神嘗祭の由緒と沿革
神嘗祭は、神宮で最も古い由緒をもち、天皇陛下の大御心を体して、天照大御神に新穀を奉り収穫の感謝を捧げる祭典です。

明治時代の改暦以前は9月に行われていましたが、現在は10月15日の興玉神祭から始まり、続いて御卜が行われます。御卜は祭主以下の神職が神嘗祭の奉仕に適うかをお伺いする儀式です。

翌16日、皇大神宮で午後10時に由貴夕大御饌、17日午前2時に由貴朝大御饌が行われます。由貴大御饌とは清浄で立派な食事という意味で、海川山野のお供え物を取り揃え、神田で収穫された新米を玄米のまま蒸して土器に盛り、御餅をつき、白酒黒酒のお酒を醸してお供えします。17日の正午には、天皇陛下が遣わされた 勅使が幣帛をご奉納になる奉幣が行われ、同日天皇は皇居の神嘉殿にて皇大神宮を御遙拝になられます。最後に夕刻、御祭神を和めるために御神楽が行われます。
皇大神宮中重で行われる御卜外宮 奉幣の参進
神宮のお祭りは、外宮先祭といってまず外宮で祭儀が行われる習わしがありますので、内宮に先だって外宮で15日から16日にかけて由貴大御饌・奉幣・御神楽が行われます。

また、天皇陛下は皇居の御田でお育てになられた御稲穂を神宮に御初穂として御献進になり、両正宮の内玉垣に奉懸されます。内玉垣には全国の農家が奉献した稲穂も懸けられており、それは懸税と呼ばれます。そこには天皇と国民の収穫奉謝の真心が一体となった光景が見られます。

このように神嘗祭は、諸神に先立ち収穫の感謝を天照大御神に捧げ、翌11月に天皇陛下は新嘗祭を行われて天神地祇すべての神々に収穫を感謝されるのです。古来お米を主食として生きてきた日本人にとり、神嘗祭は重要な祭儀であり、その意義は今日も古代から一貫して変わることはありません。
御神楽への参進を待つ楽師内宮内玉垣の御初穂と懸税
  • 神宮の御料と御料地
    神饌など神々へ奉られる御料。神宮において清浄に自給自足される御料と御料地を紹介します。
  • 神宮の神話
    瓊瓊杵尊が高天原から地上に降りた際、天照大御神は日本人の命の糧として稲を授けられたと語られます。


引用させていただきました。
神嘗祭は10月16日から始まります。
当農園では、新米を玄米のまま蒸して御餅をついて食べます。

昨年産の万が一の籾が、うるち米ですが少しありますので、蒸して食べてみます。おいしくできれば良いのですが。お餅は無理ですから新米を待ちます。

昨年の今頃、出荷していました。ところが、コンバインが数日工場に入ったりたいへんでした。今年から、あせらず、ゆっくり。新米は神嘗祭以降にいただきます。

今月16日までにモチも収穫できますので新米を玄米のまま蒸して餅をついていただきます。玄米餅が粘る方法を考えます。
古代米のモチを来年、作付するか考えます。農業機械で作った、はるか遠い昔の農法の米をいただく、ゾクゾクします。





昼食。昨年産有機玄米に有機きな粉、自然栽培なすとたまねぎの有機味噌炒め、自然栽培刻みねぎ。

午後飲。有機緑茶。

夕食。昼食の残り。



夜食。昨年産有機玄米に有機海の精味噌と有機きな粉、有機梅干し。自然栽培刻みねぎの有機海の精醤油汁。
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父の腰痛、膝関節痛の原因は、畑仕事だったので、やめてもらうことにした

2021-09-26 21:42:52 | 予定
数日前に苗を植えた時の作業が、父の足腰を痛めた。数十年間、小さな小さな小さな畑の、体だけの仕事が原因だ。
健康のために、などと言われると、そうかもしれない、と思っていたのだからどうしようもない。誰もやめるように注意できなかった。最後は、好きなようにやっているのだから、それで良いーーーーーー

数日前、遠くから来てくれて病院に定期検査につれて行ったばかりだ。
遠路ありがとうございました。
それなのに、また、病院へ行きたい、と。急に関節が痛くなった、と言うことは、まさかーーーー

雑草には変わりないがグランドカバープランツの苗を植えて苗床を作った時、立ったりしゃがんだりして腰、膝関節が痛くなった。二度とやりたくない。
種をまくだけにしよう。苗の植え付けなど、余計な足腰の負担になるようなことはやめよう。こういうことはだれでも考えることだ。
ところが、父は延々、数十年、立ったりしゃがんだりの植え付け作業をしてきた。ものすごい気力だ。
今頃わかったか、と言われそうだが、葉っぱ1枚、根っこ1本食べないで、やめるように言ってきたが、健康のために、と言われればしょうがない。

原因は自分自身の実行力。
ところが、痛いのは自分のせいではない、普通の老化のせいだ、病院へつれていけ、と、今回、何がわるいのか、はっきりした。
原因は畑仕事そのもの。なので、やめてもらう。
10月1日に全面耕運する。何か植えても、すぐに耕運する。あきらめるように。
ひたすら、足腰の関節の養生に努めてもらう。

こんな当たり前のことができなかった。病人なのに健康だ、健康維持のために働く、何が悪い、と。
問題は立派に病人なのだが、健康と思っている。
この重大な判断ミス、見込み違いはどこからきているのだろう。たまたまで、それも偶然に老化したので、関節が痛い。健康だが老化が原因だ、と言うことらしい。すごい理屈。
健康のために、と言われて誰もさからわなかった。好きなようにできた。
それなのに、自分の痛みに責任はない、と言われても、立ったりしゃがんだりの連続は痛いかもしれない、とわかったのは、数日前のことだ。

今まで温かだったので関節もそれほど痛くなかったが急に寒くなったため痛くなった。
例年、寒くなると痛いの騒ぎになるが、原因がはっきりして良かった。病人の健康偽装だった。
なにしろ目の前に、膝関節が正常化した例がある。健康になる、とは、こう言うことだ。
それでは老化は病気だ、と言えるかどうか。父の理屈では、たまたま老化して病気になったので同時進行、なので、老化は病気だ。考えなくてもわかることだが、めんどうなので、そういうことにしてきた。

気象庁様HPを見れば気温が2時間低下、寒さが関節にかかって歩行困難になった。たったの2時間。




きちんと整然と移植された苗。化学肥料をまいてから移植している。
畝を作るのも重労働、苗を植えるのも重労働。足腰に無理が行くのは当たり前。
大自然の前に丸裸。作るほうも体一つ。



立派に育ったネギ。何の匂いもしない。このまま埋め込む、実験しないで。一番簡単。


気象庁様HP、龍ヶ崎測候所では

日時        気温    降水量    風向    風速    日照時間
(前1h) (推計)
(前1h)
℃ mm 16方位 m/s h
26日
8:00 21.1 0 北東 3.8 0.1
7:00 18.9 0 北東 2.9 0
6:00 18.4 0 北北東 2 0
5:00 18.3 0 北 2.3 0
4:00 18.4 0 北北東 2.8 0
3:00 18.4 0 北東 3.2
2:00 18.4 0 北 2.1
1:00 18.3 0 北北東 2.5
日時 気温 降水量 風向 風速 日照時間
(前1h) (推計)
(前1h)
℃ mm 16方位 m/s h
25日 
24:00:00 18.2 0 北 1.9
23:00 17.5℃  0mm  北北西  1.8 m/s
22:00 17.8   0    北北東  2.7
21:00 18 0 北東 2.6
20:00 19.2 0 東北東 3.2 0
19:00 19.3 0 北東 4.1 0
18:00 19.9 0 東北東 4 0
17:00 21 0 北東 5.6 1
16:00 22.2 0 北東 6 0.5
15:00 22.4 0 北東 6.4 0
14:00 22.4 0 北東 6.7 0
13:00 23.1 0 北東 5.3 0.2
12:00 24 0 北東 6 0.9
11:00 24.8 0 北東 5.5 0.8
10:00 23.3 0 北東 5.9 0
9:00 22.1 0 北東 5.2 0
8:00 21.5 0 北東 5.3 0
7:00 20.4 0 北東 5 0
6:00 20.2 0 北東 5 0
5:00 19.9 0 北東 3.7 0
4:00 20.1 0 北東 4.1 0
3:00 20.5 0 北東 5
2:00 21 0 北東 5
1:00 21.4 0 北東 5.7
日時 気温 降水量 風向 風速 日照時間
(前1h) (推計)
(前1h)
℃ mm 16方位 m/s h
24日 24:00:00 20.4 0 北東 1.7
23:00 20.6 0 北東 2
22:00 20.7 0 北東 1.5
21:00 21.3 0 北東 1.3
20:00 21.8 0 北 1.4 0

昨日、22時から気温低下、23時17.5℃、北北西の風、となった。
昨年、冷夏で大減収になった最低気温と同じだ。3日間低下、ついでに強風、結果は完敗だった。人体は老化すれば2時間で結果が出る。ずいぶん短時間だ。

若いころから体一つで自然を相手にしていたが、老化がとことん進んでも習慣を改めないのは脳内に新しい方法を取り入れるプログラムないか、脳内変換で健康を偽装している。
なぜ、手伝ってやれないのか、と聞かれても、慣行栽培に興味がない、かってにどうぞ。有機野菜は買ったほうがおいしい。

昨日に続き今日も寒い。夕方、パラパラ少雨。稲刈り初日だった。





昼食。有機餅とよもぎ餅。有機ひしおに焼きのり。



釜揚げ有機無塩そうめんに有機きな粉とカットワカメ。有機海の精醤油のつけ汁。
寒い日、そうめんの釜揚げ。
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麦をコンパニオンプランツにして作物を収穫、除草不要で手いらずなら

2021-09-22 19:09:19 | 予定
麦にコンパニオンプランツはいらない。真冬の凍り付くころ成長しているのは麦ぐらいだ。麦だけの世界。
麦はそれほど丈夫なので他の作物のコンパニオンプランツになることができる。麦を条まきして間に目的の作物の種をまいていけばよい。
寒い日が続いても麦が防寒具として役に立つ。麦が枯れるころ全面を覆っている作物、背が高くなる作物、なら除草不要で手いらず、収穫するだけ、楽々畑仕事。
メロン、トウモロコシ、ネギ、ダイコン、ーーーーーー


今日は弱い太陽光、東の風も弱く蒸し暑かった。



昼食。無塩うどんに有機ごま油炒めと焼き海苔。有機海の精醤油のつけ汁。

午後飲。有機緑茶。



夕食前。無塩うどんのゆで汁。



夕食。食塩入り自然栽培玄麦うどんに有機ごまきな粉とカットワカメ。有機海の精醤油のつけ汁に刻み自然栽培しそ。

夜飲予定。有機緑茶。
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丸裸の畑を有機栽培圃場に、令和6年10月から。コンパニオンプランツに向いたものは

2021-09-20 21:03:33 | 予定
父が作っていた小さな畑、もう、できないから作ってくれ、と。いよいよ。
これから無農薬、無肥料で作れる。
健康のために、少し残して、そこは農薬、化学肥料、ご自由にどうぞ。健康のためにーーーーーー




大自然の前で丸裸。害虫、病原菌に、ご自由に食ってください、病気にしてください。
農薬がみっちり効いている、ピカピカ、お手入れ、たいへんでした、何十年も。
コンパニオンプランツ、そんな余計なものを植えるのはばからしい、いっしょに病気したらどうする。
田の例で、それもこのごろ見つけた例で、もっと早く見つけておけば良かった例を見れば、アップルミントが一手に虫と病原菌を引き受けて稲を守っている。コンパニオンプランツも稲もどちらも元気。
父も進められてコンパニオンプランツを植えたかもしれない。そのうちコンパニオンプランツは大繁茂、それに虫だらけ、たいへんだ、ネギもやられる、早く抜かないと。庇と母屋のことわざがーーーーー
それ以来、丸裸にしておき、農薬、化学肥料で連日お世話するようになった、に違いない。
太陽光を浴びて、足腰痛いが我慢して、健康維持には最高。それなのに味が最ーーーーーー

引き受ける時には、残っているものは埋め込む、と何週間も前から注意していたが、抜いた様子がない。やはり、よほどーーーーーー
少し実験してみる。ネギ特有の匂が弱いので、根元から1/3、2/3、のところで切っておくとどうなるか。

これからの予定は、令和3年10月から無農薬、無肥料開始。一年後、令和4年10月、二年後は令和5年10月、三年後は令和6年10月。ここから有機栽培となる。

実際には、来月、令和3年10月、田のように畦を周囲に作る。それから一度、耕運する。二週間後、また耕運してから麦をまく。来年、令和4年5月、収穫しないで根元から草刈り機で刈り取り、そのまま散らしておく。
冬の間に用水パイプを設置しておく。水を入れる。満水にして田植えをする。麦カラが邪魔でも続行。実がつく前に青刈りする。そのまま散らしておく。令和4年10月、稲わらをスキ込んで麦をまく。令和5年5月、収穫しないで刈り取って散らして、田植えをして収穫しないで刈り取って散らしておく。令和5年10月、また麦をまく。同じように作業。
令和6年10月、ここから有機栽培になる。麦をまいて令和7年5月、収穫する。有機栽培小麦粉として販売する。麦からを乾かして埋め込み大豆をまく。収穫して有機栽培大豆として販売する。
その後、コンパニオンプランツを先にまいて、ネギ、ダイコン、トウモロコシ、スイカ、メロンなどを作り有機栽培として販売する。大豆を間に入れる。





昼食。自然塩入り自然栽培うどんの釜揚げに有機ごまきな粉、カットワカメ。

午後飲。有機豆乳。



夕食。自然栽培高微細全粒薄力粉のおやきに有機小松菜のごま油炒め、有機ごまきな粉、有機八丁味噌、有機ひしお。
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午前中、有機認証の検査で、今年も、取得できそうです

2021-09-11 21:00:55 | 予定
今日は午前中、有機認証の検査がありました。
今年も、有機認証を取得できそうです。検査員様には、いつ雨が降るかわからない天気の中どうもありがとうございました。
今年は、畦の草刈りを何回か行いました。草刈り以外、自然にまかせました。大きな雑草がめだちますが田面が安定したら刈り取ります。

お客様お田植の稲も順調です。




左がお客様が植えられた稲、右は同じ日に田植機で植えた稲。




手で植えられたほうが良く育っています。葉が黄色になるまでもう少しです。
普通は葉が緑の内に収穫して未熟米が入ったほうがおいしい、と言われていますが、玄米食用に作っていますので完熟させます。




昼食。有機玄米に岩海苔。有機もやしと油揚げの有機味噌ごま油炒め。



夕食。有機玄米と昆布の無味煮。水で戻したわかめ。わかめを食べ終わってから戻した水の塩味がおいしい、少し飲む。



夜飲。有機甘酒。かんぱーーーーーーい。
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