玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

名前をつけて販売しています

2018-11-30 09:06:15 | 納品
玄米は
ササニシ
コシヒカリ
アキタコマチ
の3品種を販売しています

ササニシキは
イナニシキ

コシヒカリは
稲敷光

アキタコマチは
いーなコマチ

という名前をつけています

玄米ごはん族でつけたニックネームなのでネットで検索しても出てきません

煎餅は
醤油煎餅と
揚げ煎餅
の2種類を販売しています

醤油煎餅は
ぽりぽり醤油煎餅

揚げ煎餅は
ぽりぽり揚げ餅

という名前をつけて販売しています

米粉は
玄米粉と
精米の米粉
の2種類を販売しています

玄米粉は
黄色のラベル

米粉は
緑色のラベルです

ご要望がありましたら
ハブタイモチ
も販売いたします



アキタコマチの籾摺りがまだなので
ササニシキとコシヒカリとハブタイモチの混合したものに小豆をほんの少し入れて圧力鍋で炊いています
モチモチ感が出てしかもあっさりした感じが出ています
塩をごく少量見えないぐらいパラパラふっていただいています
ものすごい塩味が口の中で広がります
すごいなあと感心しています

分つき米の販売のほうは考え中です

よろしくお願いいたします

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お米のご紹介をします

2018-11-29 01:10:24 | 
玄米ごはん族の稲作は田の荒起こしから始まりました
そのころ周囲の田は代掻きを行っていました
荒起こしが終わってから荒代掻きを行いました
周囲の田は田植が終わっていました
荒代掻きが終わってから代掻きを行いその後すぐに田植えを行いました

周囲の田と比べ一ヶ月半から一ヶ月ほど遅れています
田植え後誰もやらない馬鹿らしいことを行いました
それは中耕除草作業です
朝早く暑くならない時間に中耕除草機を押しました
押しとたというより引っ張られたと言ってもいいのですがこれでずいぶん足腰が強化されました
稲にも良いらしく葉の色が一段と緑になりました
今年は大増収かと思いましたが結果はそれほどでもなくほんのちょっと収量が増えた程度です
中耕除草作業は行う時期が大切で来年は田植え後一週間以内に第一回目を行って雑草を埋め込むつもりです
遅れると根を切断するためかえって減収するということもわかりました
中耕除草が終わると田の中には入らないで田の周りの畦道の草刈りを行いました
水の調整は8月下旬で終わりました

9月には用水機場が停止してしまうので雨水だけがたよりになります
さいわい数日ごとに雨があり時々台風が大雨を降らせて水不足にはなりませんでした
中干しが少し遅れましたがちょっと傾いたぐらいで復元しました
暗渠の威力をあらためて感じました
台風の大風でも根がしっかりしているので倒伏しないですみました
周囲の稲刈りが終わって二ヶ月以上たってから稲刈りを始めました
今年は周囲の田でお盆前に稲刈りを行ったところが去年より増えたようです
農協では早期の稲刈りをすすめているようです
奨励している品種はアキタコマチです

ものすごい暑さの中の稲刈りは脱水症状などの心配をしなければならないようで実際入院された方もいるようです
すごい職業になってきました

玄米ごはん族の稲刈りは毎日さわやかです
短い草もビッシリと田の全面をおおいコンバインが泥まみれになることなく順調でしたが大きな草は手で抜きながらで少し疲労感がありました

田に無用なものを持ち込まないという原則のもと農薬も肥料も使用せず水だけで育てました
何も入れなくても増収の方法がわかりました
誰もやらない中耕除草作業を行うことです
そのうちAI搭載ロボットがやることになると思います
それまでは馬鹿らしい作業を足腰を鍛えるつもりでやらねばなりません
田植え後一週間以内に行って一回ですませるという方法でいきます

収穫してから乾燥することになります
火力乾燥ではなく通風乾燥で行いました
これで籾が生きたままで籾摺り保存販売ができます
店頭に並んだ玄米は生きています

よろしくお願いいたします
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煎餅もよろしくお願いいたします

2018-11-28 07:17:06 | 煎餅
昨日アスカ食品様から製造を依頼していた煎餅を受け取りました

醤油煎餅と揚げ煎餅の二種類です
どちらも有機自然栽培のハブタイモチを使っています
ハブタイモチは農薬や肥料を使用せず水だけで育てたといっても良いものです
玄米ごはん族のお米はすべて水だけで育てています


醤油煎餅はハブタイモチと醤油で作りました
それ以外のものは使用していません
使用している醤油は有機茜醤油です
有機茜醤油について全国で最大の自然食品店でもあるオーサワジャパン様のホームページから抜粋します

有機茜醤油 
 原料の国内産の有機小麦と有機大豆を調達することに苦心しましたが、その甲斐あり、美味しい有機JAS認証の茜醤油が完成しました。
 蓼科山麓を水源とする美しい水に恵まれる長野県立科町にて仕込まれ、一年以上熟成した茜醤油は風味がよく、旨みがあります。
 特におすすめは煮物。素材の持ち味を引き立て、料理を美味しく仕上げます。どうぞお試しください。
ーーーーーーーー

醤油煎餅の本来の味に仕上がっています


揚げ煎餅は有機自然栽培ハブタイモチとイノチの塩と米油で作りました
醤油煎餅が餅を焼いて作るものに対して揚げ煎餅は餅を揚げて作っています

イノチの塩について株式会社イノチ様のホームページから引用します


イノチの塩
植物マグマ イノチの塩


¥2,300(税別)

野生の植物や海藻などから抽出された野生植物マグマミネラルを天日塩に約3%配合して特殊高熱処理を施しました。
野生の生命力が作り出すミネラルバランスが響きます。

料理につかえば、その質を向上させおいしくなります。
食品の鮮度保持にも通常のお塩よりも高い働きをします。

内容量 170g
原材料 食塩(天日塩) 植物灰化抽出末(ヒバマタ、ホンダワラ、アラメ、ワカメ、コンブ、クズ、タケ、スギ、ヒノキ、マツ、ヨモギ、イタドリ若芽、クマザサ、カヤなど)
商品を購入する

野草たちの旺盛な生命力のエッセンスを活かした塩です。
約30種類の野生の植物、海藻など
野草や海藻たちの生命力のとてつもない強さは、一目瞭然。痩せた土地だろうと肥料を与えることもないのに、勝手に繁殖していきます。そのミネラルのバランスには、この力強い生命の力が宿っているのです。

十数種類の野生の植物、海藻などを、千数百度の高温で焼くと溶けた溶岩のような状態になります。これを開発者の中山栄基氏は植物マグマと呼んでいます。これだけの高温で焼くと、植物の中の炭素、酸素、水素、窒素などはすっかり無くなり、植物の中に5%含まれている、ミネラル分だけが残ります。

イノチの塩は、この貴重な野生植物マグマミネラルを天日海塩に3%配合してもういちど高熱処理を施してから粉末にした塩です。(最終製品には約5%生物ミネラルが含まれています)一般的な塩に比べると、還元力があるのがひとつの特徴です。
ーーーーーーーー

米油は有機認証を得たものではありませんが揚げるために米油のみを使用しており他の植物油は使用していません

揚げ煎餅も本来の味に仕上がっています


醤油煎餅や揚げ煎餅だけでも塩とミネラルとブドウ糖が取れますので非常食としても完全です

賞味期限は
醤油煎餅と揚げ煎餅のどちらも製造後3ヶ月にしています
実際はもっと伸びますが念のため3ヶ月にして賞味期限を表示しています

これからお送りします

よろしくお願いいたします

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有限繰り返しを無期限ゲームにできるか

2018-11-27 07:25:01 | 知識
穀物菜食は植物性食品を食べることだ
食欲といっても植物性食品に対しての食欲だ
それを食い過ぎてしまうのでどうしようと考えている

昨日の献立は
圧力鍋で炊いたササニシキ75%ハブタイモチ25%の玄米ごはんと昆布の煮物で実だけの汁無しとごぼうの煮物でやはり実だけの汁無しと生味噌少々だった
全体的にはごはん90%おかず10%位で普通に考えると栄養不足だ
半年前はモチゴメは使わずおかずも少なく全体的には95%対5%ぐらいだった
朝食抜きで昼食と夕食の二食だ
暑い頃は甘酒やノンアルコールビールを飲んでいたが今は料理の汁さえ飲まない
寒くなってきて汗をかかないので飲み物が必要ない

食欲といってもこんなもので満たしている
普通の人には馬鹿に見えるらしくて何でも食べることが重要だと栄養をつけることを考える
細い体を見ればますますそうなる
ああいう食事はやめたほうが良いと考える

何がおもしろくて穀物菜食などやっているのだろうと思われる
くだらないことをやっていると思われているので誰もやらない
体に良いかもしれないとわかってもおつきあいで普通に食事できないとなれば仲間はずれになるかもしれない
おつきあいが重要なのに他にどんな良いことがあるというのだ一番重要なのはおつきあいだろうとなる
そんなおつきあいはやめれば良いのにと言っても目の前にうまそうな料理が並んだら穀物菜食など忘れてしまうだろう
穀物菜食を続ける必要性がない
健康なら何でも食べてバリバリ働くのが最高となる
ところがそれは必ず限界がくる

人生長いんだと言っても終わりがある
数日前にわかったことは有限繰り返しゲームでは全てのゲームで裏切りを選択することが後退帰納法で証明されているらしいということだ
協調性が生まれるのはゲームの繰り返し回数を知らない場合で無期限繰り返しゲームの中のことらしい
最終的なものにならなくても健康が損なわれれば有限繰り返しゲームになるかもしれない
だいたい無期限と考えるのがおかしい
すると待ち受けるのは裏切りーーーーーーーーー

人が永遠にお別れする頃はお粥ぐらいしか取れなくなるらしい
穀物菜食になる
どうせ無期限ゲームをやるなら永遠にお別れする時から後退帰納法を適用すればどうだろう
しかし期限がわからないので適用できない
すると無期限ゲームがなりたち協調性が出てくるということにならないだろうか
自分の体と協調するということだ
最終的に食べられるものから逆算すると必然的に穀物菜食になってしまう
そのうえで無期限ゲームをやることになる
協調しかない
参加者全員が協調している中で裏切りなどの戦略を選択したら自滅だ

何か無理のある理屈に見えるがつじつまはあっているようなーーー


糖化反応を最小にするには穀物菜食しかないのだがこんなことがわかったのはこのごろのことだ
穀物菜食なんてくだらないと思っている普通の人はこういうことを知っているのだろうか
中学理科で習うコロイド溶液についても血液がコロイド溶液であり栄養分をいくらでも溶かせる状態になっていることを覚えているのだろうか
ドロドロの状態でタンパク質などの栄養分を運ぶと血管壁に糖化反応が起こる
自分で自分を痛めているということを知っているのだろうか

無期限ゲームの参加資格は自分の期限を知らないということなのだがはたしてーーーーーーーーーーー

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無期限ゲーム

2018-11-26 02:47:15 | 知識
植物性だけの食事では仕事もはかどらないと思われていてご心配をかけている

畦道の草刈りなどは終わってもすぐにまたはえてくるのでやる気がなくなるが穀物菜食で過ごすことを続けるにはやむを得ないと農薬を使わないでこの近辺でたった一軒でやっている
普通の農家は草刈りが終わるとすぐに農薬をまいて草を抑える
そういう楽なことをしないで何キロも歩くようなことをやっているのでバカバカしくなる
ところがすぐに草が出てきて何をやっているんだと疑問に思われる
こんなことをやっているのも穀物菜食をずうっと続けたいからだ
目標の一つは安全安心な食べ物を食べることだ

同じところを何キロも歩くなどよほどのことがないかぎりやらないと思うがやれるのは持続力だ
なんでも食べないと力が出ないよといわれているが普通に何でも食べている人は誰もやらない

何が重要かの価値観が違うということだ
掲げた目標を達成するためには協調性と価値観が同じという条件がつく


畦道に黒色の防草シートをはって除草しないですむ方法がはやっている
除草剤さえ必要ないすごい方法だ
安全安心だが何かおかしい
何が変なのだろう
目標の二つ目はよけいなものを持ち込まないということだ

穀物菜食をしていると体を使うのが当たり前の感覚になる
日ごろ歩くのなど大嫌いな人間が歩き出す
めざす目標がどんなものかはたいへん重要なことだ
どんなにくだらないことでも目標達成のためあきらめてしかたがないどうしようもないこれしかないからと実行する
本当は他に手段があるのに
目標はやる気のない人間をやる気にさせる
食い物の力はすごい

農作業は一人でやっているので協調性も共通の価値観も必要ない
あるのは普通の人には何のためにやるのかわからない目標だけ
誰も理解しない
周囲をずうっと見回して誰もやっていない

食欲が起動力
持続力は穀物菜食だけからこの目標にあったものが出てくる

いくら純粋なものを食べたいと思っても水が汚くなったら終わりだ
一時期放射能がふりそそいでうんざりしたがそのような土地でも取れた穀物には影響がなかった
霞ヶ浦にもふりそそいだが影響はなかった
自然の浄化力は本当にすごい

ずうっと有機自然栽培を続けても問題ないとわかった

囚人のジレンマでは無期限のゲームでは協調性が生まれるらしい

自然との協調は前提として無期限のゲームを考えているということになる


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