玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

陽性で様々な、自己責任

2020-04-30 00:55:23 | 健康

 体調がすぐれない、よく怪我をする、病気のようになる、などおかしいな、と思った時、陰性か陽性かどちらなのかを、まず、判断することになる。基本路線が定まったら食事がどのようなものになるか決める。

 もし、基本路線を間違えた場合はどうなるか。陰性の状態なのに陽性だ、と判断して陰性の食事にすると一段と悪化して陰性の限界まで行くかもしれない。陽性の症状なのに陰性だ、と判断して陽性の食事にするとさらに悪化して陽性の限界に到達かもしれない。

 最初の判断は重要、間違えた場合は、もう一度最初に戻って基本路線の判断のやり直し。

 たいがい限界までは余裕があるのでやり直しができる。反対の基本路線へ乗り換えれば良い。

 乗り換えは簡単だが修復にはものすごい年月がかかる。伊藤先生の講演をお伺いすれば十年、二十年というとてつもながい時間がかかっていることに、気が遠くなる。

 それは、まるで限界を突破した結果の後粗末をやっている、としか思えない。限界の外へ出てしまったのは、たいがい子供のころに親の食事に付き合ったのが原因、ということなので避けることができなかったことだ。どうしようもない原因。

 大人になってから気がついて食養を始めて修復にかかる期間がものすごく長いことにガッカリするが希望が出る、必ず快復するだろう、すごい。

 

 そして、今度は自分で病気を作り出す段階まできた。中庸を目指していたが、いつのまにか中庸を通り越して陽性化が進み関節がおかしくなった。完全に自己責任なので、今までの習慣で、ますます陽性の食事で中庸を目指そうとするが、中庸は通り越して後ろだ。これに気がつかない。習慣に頭が固定されて振り向くことができない。

 それまでの習慣で乗り切ろうとするのだから、ほとんど何も考えていない。

 伊藤先生は講演の中で異常なことを足の関節以外に、歯が痛くなったときの対処法を話しておられる。

 陽性化して歯が痛くなった、と話されている。

 歯は歯医者様、というふうに思っていたが、そういうような痛みではなく、神経を取って詰め物をする、という神経を取ればなおる痛みではないらしい。冷凍みかんをたくさん食べることで治された。

 冷凍みかんを食べると歯はガチガチに凍ってますますおかしくなりそうだが、伊藤先生は歯の痛みをそれで治された。歯ばかりか身も凍るような。

 先生がどれだけ陽性か、想像できない。

 

 

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反対方向の後ろに理想、前には落とし穴

2020-04-29 02:55:33 | 健康

 左膝から音が聞こえるようになって体が陽性化していることに気がつき、陰性の食事を取り入れるようになった、苦労性のものぐさ人間。陰性化しているからこうなった、と一歩も引かなかったが、伊藤先生の助言で半信半疑で陰性の食事を取り入れてようやく治った。

 

 講演でこのごろ、伊藤先生が左膝に異常があり、ふくらはぎにも激痛が走る、とおっしゃられた。伊藤先生の助言により間一髪快復したが、先生がおなじところで異常が出て、ふくらはぎまで激痛とはーーーーー

 伊藤先生は長らく小麦の麺類で体を陰性化されてきたが、二三年前から玄米を食べられるようになり、その結果が激痛になった、と分析されている。

 もともと陽性な体の持ち主で長い間麺類で陰性化につとめられ、もう、大丈夫だろう、と玄米を食べられたところ、いきなり激痛にみまわれたとおっしゃっている。

 生まれた時から陽性で中庸になるには陰性にする以外にないと気がつかれたのは大森先生に指摘されて初めてわかった、とおっしゃられている。それ以来、小麦の陰性を取り入れるため麺類を常食され玄米をやめられた。

 もう中庸になっただろう、と判断され玄米を常食にされた結果、激痛。一度陽性になった体を中庸に持って行くのがどれほど難しいか。

 中庸になった、という判断が、伊藤先生でさえ間違う。

 

 ものぐさ人間は、左膝から聞こえる音が、パク、カパ、カク、ポコ、のようなもので、蝶番が軋むようなギイーーーというような音はなかった。ゆるんでいる、としか考えられなかった。それで、ますます陽性になる食事になった。あのような食事をそのまま常食として続けていたら、伊藤先生のように激痛になっていたかもしれない。

 ものぐさ人間はそれほど陽性化していなかったので、激痛まではだいぶ余裕があったが、もともと陽性な伊藤先生は余裕がないためいっきに激痛にみまわれたと考えることができる。

 伊藤先生にも、ものぐさ人間にも、陽性化の限界があることがわかる。限界に近い方が、もうそろそろ中庸になっただろう、と自己判断されてもその時循環している血液が中庸になっただけで体の中心は陽性のままま。陽性の食事にすると血液も陽性化し体の中心も陽性のままなので限界まであっという間だ。

 

 ものぐさ人間は、田の周りでスコップやらマンノウで土を相手に畦道作りの作業をしているが、小麦の麺類では力が入らない、といって玄米を食べている。

 伊藤先生のお話では、玄米にはごま塩をふりかけて食べられて、先生もごま塩が陽性化の原因と言われているので、

 

 玄米にタップリの大根おろし

 

で今年の田植をのりきる。生味噌もほどほどにして、一回の食事に小さじ半分ぐらいにする。玄米と味噌、醤油以外、陰性食にする。

 ワカメとネギの味噌汁から醤油少量の極薄味醤油汁へ、生味噌は小さじ半分、で我慢して、そのかわり、大根おろしをタップリ、ノリつけて。

 焼き芋、豆腐は好きなだけ。ただし、この前、焼き芋を食べすぎて目がまわるようになり歩けなくなって寝込んだことがあったが、いいかげん限度をわきまえて。

 

 前提条件として、

  玄米は中庸

である考えている。数直線を考え、玄米を中庸に原点の0点として位置づけ、そのほかの穀物や野菜、果物をマイナス側の陰性、プラス側の陽性に位置づけている。

 玄米だけなら、血液は中庸を保つ。ついつい、くたびれると体が陰性化したのだろうと陽性の食事になるがこれが最大の間違い。働けば体は汗が出て血液が濃縮されどうしても、水分を入れない限り、陽性化するのは当たり前だ。

 体を動かして疲労した場合、陽性化している。決して陰性化ではない。中庸に持って行くには陰性をとる以外に方法がない。

 目指す方向は、パワーアップでも理想の中庸は後ろにある。陰性化させて中庸に持って行くことがだいじ。さもないと体の故障になる。

 その故障は陰性化したためではなく陽性の限界まで行ってしまったため。そこまで行ったら修復に長期間必要。手前で気がつくことができるかどうか、後ろにある中庸に向かって180度の方向転換ができるかどうか。

 脳が前方しか見ていないと、何を言っても聞く耳持たず。後ろを振り向くには、価値観がグルリと変わらないとできないことかもしれない。

 

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内装工事、完成

2020-04-28 17:43:05 | 新農作業場

 新農作業場の内装が終わり残りは外装になった。

 4時ごろから雷、にわか雨になって、棟梁様や板金屋様、ガラス屋様が大急ぎで避難された。

 

 

 木の香りが良い。旧農作業場よりだいぶ狭くなったが開放感がある。

 内装が終了。これから作業台や電気器具を持ち込むが必要最小限に。休憩するための家具はいっさい持ち込まない。作業優先。

 台所との通路は足場パイプハウスのミニハウスで、中に渡り廊下をつけて上履きで行き来できるようにする。それまで、新農作業場出入り口兼用のサッシの脇に土足用と上履き用の受け皿を二つおく。玄関がないのでしかたがない。

 

 これから外装のシックイ塗り。できるかなあ。頼まないで大丈夫かなあ。何しろ台所をほったらかしにした実績保持者だから。

 

 

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外壁の色

2020-04-27 02:36:32 | 新農作業場

 新農作業場が完成する。外壁の仕上は自分でやるので、普通なら一歩手前の状態が完成になる。

 外壁はシックイで仕上げる。蔵を参考にして、白色と屋根に使った金属板と同じ茶色に黒が混じった色にする。

 サッシにはシャッターがつく。蔵は雨戸だろうが、鉄骨作業場のシャッターが上げ下ろしで便利なので使うことにした。暴雨風に対する強度はどちらがすぐれているかわからないが、便利さで選んだ。蔵のイメージからずいぶん離れているが気にしない。

 

 色で蔵のイメージを出せれば良い。色は二種類。配色となると、二つに分ける比率でもっとも良い黄金比になるようにする。

  8:13で。

 シャッターがついていないので想像で考えておく。

 蔵は、白色は上部、茶色は下部。白は膨らんで見え、茶はへこんで見える。反対にして上部に茶、下部に白にすると安定感があると思うが、そんな蔵はない。汚れが白では目立つからだろう。

 屋根と平行に上から

 白:茶=8:13

東側、西側から見るとサッシの中央が茶の頂点になる。南側から見ると一本線。

 東側、西側から見たイメージは、蔵のような安定感に上昇指向を感じる。南側は蔵の安定感そのもの。

 

 上記は基礎部を除いている。基礎部も茶を塗ると茶の部分が下へいき上部の白が多くなる。白と茶間に何か別の色を入れるとどうなるか。

  

 台所もこの際塗ってしまおう。自分で塗る予定ーーーでずいぶん長い間ほったらかし。

 

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麦作を考えた予定

2020-04-26 01:54:11 | 

 昨日は快晴で南西の風が強く龍ケ崎測候所の最低気温は4℃になった肌寒い一日だった。

 二回目の芽だしが終わった。保冷庫へ入れて6℃で保存する。

 

 

 

 一回目の芽だしが終わったのは14日でそのまま保冷庫にあり、11日経過。

 一回目も二回目も同じになった。種まきは一回で終わる。田植をだらだらやらないで二週間で終わるための練習になってちょうど良い。

 

 麦作で二毛作の場合、収穫が6月になり田植はその後二週間ぐらいたって6月下旬。芽だし終了は5月中旬の予定になるが、そのころは成長が速いので下旬でも良い。

 予定は

 

 3月上旬 一回目の温湯消毒、浸種開始

 3月下旬 プール育苗開始  

 4月中旬 荒代かき開始

 5月上旬 代かき、一回目の田植開始、

 二回目の温湯消毒、浸種開始

 5月下旬 一回目の田植終了

 5月下旬 芽だし終了、種まき

 6月上旬 麦収穫

 6月中旬 荒代かき、代かき、二回目の田植開始

 6月下旬 二回目の田植終了

 9月上旬 豆科植物種子の散布

 9月中旬 一回目の稲刈り

 10月中旬 荒起こし、麦種まき

 11月上旬 二回目の稲刈り

 

 麦作は1/4にしておいたほうが良さそうだ。半分はできない。

 一回で種まきを終わらせるために、足場パイプハウスの計画を変更してより大面積のものを作るか、育苗箱の枚数を減らす方法か、どちらにするか考えないと。

 麦作予定の田には豆科植物を稲の収穫間際にまいておく。

 

 3月下旬のプール育苗開始は普通の農家では遅れに遅れた状態だろう。

 大豆も作りたいがコンバインがない。大豆を作っている農家に収穫を頼むことができれば良いのだが。

 

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