玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

田面が見えるようにするとスムーズ、待ちの姿勢から先読みへ。

2021-05-31 21:17:11 | 田植


水が多すぎて、浮き苗、倒伏苗、欠株が多くどうしようもない。
例年、このぐらいの水位ならセンサー、ダイヤルで調整して爪がスムーズに苗をつかみ、フロートがたてる波がじゃまになることはなかった。だが、今年は、自動装置が役にたたない。

そこで、水を抜いて田面が60%見えるぐらいにした。
一往復のたびに掃除するようにして爪をきれいにした。ゆっくり走行、植えた跡をよく見ながら植えた。

いつも田植機はフルパワーで運転、自動的に調整されて素早く終わった。水があまりにも多いとできないが、このぐらい難なくこなした。

健全な細い苗が必要。
健全な苗ーーー健苗で細いーーー言葉で矛盾している。
葉齢が進まないうちに、3葉で田植え開始、そのうち5葉になるが、その前に終わらせる、来年は。

葉齢が進まないうちに早め、早めに農作業すれば田植えもスムーズ。

待ちの姿勢から、先読みの姿勢へ転換。

稚苗田植えは、早く始まりあっという間に終わるが、待ちの姿勢ではない、と理解できる。






昼食。有機玄米、梅干し、昆布、有機たまねぎ、有機醤油。

午後飲。有機緑茶。



夕食。有機玄米。青豆豆腐、有機大根、自然栽培じゃがいも、昆布、有機醤油。
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田植機は稚苗用、立派な成苗は倒伏、浮き苗の運命

2021-05-30 21:38:32 | 田植


半分に切った苗。茎だけになったよう。分けつしている苗が田植機の爪に詰まる。押出機構が働かない。
田面にさしても押出せないのでくわえたまま爪が戻る。根はみっちりはっているので根の重さで落ちる。落ちるだけでささらない。横倒し、倒伏した苗になる。

田植えですでに倒伏。すさまじい。なんて立派な苗。果報は寝て待て、を地で行く。



少し水が多いと倒伏苗はガクンと多くなる。根が切断された苗は浮き苗になる。せっかく出た分けつを爪がかきとる時に二つに分けてしまう。その時に根がないほうが浮き苗になる。

なんて無駄な。ここまで育って、半分に切られて、子は根無し草。

来年は、箱並べしてから20日ぐらいで田植え、未熟なうちに。
田植機は成苗に対応していない。立派に育った太い苗、分けつの苗は倒伏か浮いて漂う。まともにささるのは細い苗。
バカバカしい。
だが、マット苗方式の田植機を使う限り、細い苗、分けつしない見劣りする苗を使うしかない。未熟なうちに田植えするしかない。

5.5葉苗は使えない。3葉ぐらいで。来年はずいぶん早く田植えになる。

露地、ベタ掛け、簡単も簡単。なのに、どうして他の農家はやらないのだろう。どうしてなのだろう。全くわからない。
露地には、もしかすると重大な欠陥が。育ちすぎる、これが欠陥か。

今年は、とりあえず、向こうへ行って帰ったら掃除。めんどう。時間もかかる。

箱並べの時に寒さで育たないかもしれない、などと考えていたことが夢のようだ。はるか遠い世界の。
これほど成長するとは、全く想像できなかった。







昼食。有機玄米、合わせ味噌、有機梅干し、有機大根、有機たまねぎ。




食後、椎茸出汁に有機緑茶。



夕食。有機玄米、合わせ味噌、有機梅干し。蒸した自然栽培じゃがいも。自然栽培大豆と低農薬りんごの無味煮。
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大排水路斜面の草刈り、2回目。高刈で速く終わった

2021-05-29 21:15:33 | 草刈り



コードカッターで草刈り。下のほうは伸びていないので次回に。
30分ぐらいで終わった。ずいぶん短縮した。5cmの高刈。




コードカッターは10cmぐらい出した。回転すると直径30cmぐらいになる。これ以上長くしても途中から切れて結局10cmぐらいになる。
エンジンはフルパワー、燃料消費量は2倍ぐらい。うるさいが楽。
耳は終わってからもうなっている。フルパワーだが、チップソーではないので防音しても何の問題もないはず。



昼食。有機玄米、特別栽培小豆、椎茸のごま油炒め。合わせ味噌、刻み有機大根。

午後飲。椎茸スープ。





夕食。有機玄米、有機タマネギ、特別栽培小豆のごま油炒め。合わせ味噌。有機きゅうり、大根、有機醤油。

夜飲。椎茸スープ。
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過繁茂の苗、半分に切って田植え。

2021-05-28 21:11:12 | 田植


苗が伸びすぎて田植え機の爪が苗をつかめない。
浮き苗になった。
半分ぐらいの高さに切った。やっと田面にささるようになった。

過繁茂の苗。
苗箱を並べたころ、どうやって寒さを防ぐか、だった。
ところが、いつの間にか過繁茂、ワサワサしている。
この状態、並べた頃、想像もできなかった。
来年はもっと早く並べる。まず、育苗機、どんなに早くても露地で、保温はシートのベタがけ。

橙色の葉が混じっている。太陽光がとどかない、としか思えない。
来年も過繁茂するようならサッサとつめて、全部の葉が直立するように。グッタリと葉がたれて隣の苗の光合成のじゃまにならないように。
水はためておく。田植え後、暑くなって過繁茂になるかどうか。一本植えだが地中には草が埋め込まれている。肥料として効果が出て葉が伸びて自分の重さで垂れ下がるか。
やはり、垂れ流しで温度を下げるか。

せっかくだから、垂れ下がった葉を見てみる。見たこともない光景を見てみたい。




昼食。有機玄米、合わせ味噌、刻み有機大根。納豆、有機醤油。

午後飲。有機緑茶。




夕食。有機玄米、合わせ味噌、刻み有機大根。大豆の有機醤油煮。
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排水しなくても充分ためることができる。

2021-05-27 21:20:31 | 


気象庁様HP江戸崎測候所降水量、2019年6月、2020年6月。
スケールを合わせた。1日の最高は50mm。これぐらいなら、充分ためられる。100mmぐらいが限界。

今日は雨、思ったより降らなかった。





昼食、食塩入り全粒粉うどん、刻み有機大根。



少し遅れて2回目昼食。有機玄米、合わせ味噌。有機大根おろし。




午後食。納豆。



夕食。有機玄米、合わせ味噌。有機レタス、きくらげ、有機タマネギ、ごま油炒め。うどんの残り。

夜飲。有機緑茶。
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